超★が付いちゃうほど、ご無沙汰しておりました。実はココご出身の吉岡さん
のお店 には足しげく通っておりましたが、何気にここへの再訪は実に１年半ぶり
？になるんじゃないでしょうか？
「サンス・エ・サヴール」
うほぉー
せっかくのクリスマスシーズンの丸ビル。そりゃぁーイベントもしとりますがな・・・
って！途中の（安い）レストラン街フロアーで人が一気に下りて、３５Fまで行くのは
ドラミ一人かぃ！ｗ ふふん、でも３５Fには別の立派なツリーも設置されるしねっ！
いつも近場ばかりでルーティンになりがちなドラミを見兼ねた女友達が、無理矢理ｗ
連れだしてくれたのは良いんですが、こんな景色良いムードあるところには、やっぱ
あ、せっかくなのに、皆までは言わずもがな・・・ぎゃぼぉ～っ！（汗×のだめ風？）ｗ
・突き出し↑お馴染みのフォアグラのコロッケにパイやスティックやメレンゲ等。ｗ
あ、最近この水みたいなｗムルソー流行りなのかしら。（やはり古典的なガチガチ
樽感が苦手な不況・草食世代向け？笑）
2007 Meursault Terroir de Meursault Stephane Brocard
（１er Cru テロワール・ド・ムルソー／ステファン・ブロカール）
・玉葱のスープ 玉葱のコンフィ詰めプティ・シュー 黒トリュフ＆野菜添え。
・ズワイ＆タラバ蟹とアボカドのタルタル トマトのコンフィゼリー マンゴー。
料理をこれに合わせて貰ってまでして、待ってましたメインの赤ワインちゃんはっ！
あぁーコレはココで飲んだ かの、予想とは全然違ってた子じゃないですかっ！
1997 Chateau Trotanoy （Pomrol） トロタノワちゃん！・・・しかぁ～し！
これが、前回飲んだ時の内向的な印象とは打って変わって、嬉しい予想の裏切り！
メチャクチャ旨い、素晴らしいの一言っ！何故？なぜ、どうして、どうして？お店の
雰囲気に誤魔化されてる訳じゃないが、抜栓タイミング・デキャンタージュが最高
だったのか、はたまた仕入れ＆熟成が（←コレ１番大事なんですけどねｗ）の差か。
つぃつぃ、話の途中で
むほぉー
と一人悦の世界に入ってしまうぅぅ…
そこへ来（きた）るは、
・パンデピスとリンゴスライスを下敷きにしたフォアグラソテー バルサミコ。
あぁーコレは好みだわっ！リンゴのほのかな甘みとバルサミコ酢って抜群ですね。
んで、やはり演出（好き）上手の↓ヒラマツさんならでは、で。ｗ ソースを後がけし
・（何の魚？笑）ソテー 菊芋のエスプーマ ジャガイモのピュレ＆チップ。
左手隅にはパプリカ（赤）と菊芋のパウダーも添えられてます。
そして、この日はななんと３度も東京タワーの点灯色が変わる。↑（後日定番化）。
そんな夜景も尻目に御飯、ごはん。ｗ 張るよ、食い意地はどこまでもぉ～♪（笑）。
・牛肉のアンブロシェット。一緒に刺さった玉葱美味♪ソースはベタなミート系か。
んで、調子に乗ってフロマージュワゴンまでぇ～★あぁーん、↓トロっとろ熟成の…
エポワスは外せない。後ノルマンディのカルヴァドスウォッシュとポンレベック。
こぅなったら飲み足りない分は
赤ワイングラスで追加でしょっ！
2002 Beaune 1er Cru Clos des Couchereaux Louis Jadot
（ボーヌ プルミエ クロ・デ・クーシュロ） 安定感アリ＆果実実豊富♪
んで↑プレ・デセール：マンゴー（だった筈ｗ）シャーベットに、グレープフルーツ？
の泡が乗ったさっぱり系でお口がリフレッシュしたところで、〆に
・モンブラン バニラアイス添え。んで、食後のCoffee＆プティ・フールで終了！
いゃー嬉しいながらも、失礼ながらも、コチラお料理は、「これまた食べたいっ！」と
脳裏に焼きつく程の感激は無いのですが（苦笑）、なんせワインが★当たり過ぎっ！
コレは大きなポイントなんですよねぇー。。。うぅーん、悪い事書けないじゃない。ｗ
兎にも角にも、２球２安打★大ホームラン続きで、ドラミのワイン史上（未だ浅いが）ｗ
歴代記憶に残る、５本指に入る程、素晴らしい印象を残すワインと巡り合ってるのは
ある意味、偶然にして必然なのか…３安打目を期待して、またの再訪願ってます★
サーブ下さったソムリエ（イケメンｗ）上原さん＆長谷川シェフ★ご馳走様でした！
サンス・エ・サヴール （フレンチ / 東京、二重橋前、大手町） ★★★★☆3.5