★★★★★ 4.5
随分とご無沙汰しておりましたが、ずっと行きたくて仕方が無かったんですよ!
ホントにっ!それで、ワインスクール終わって 、一緒に来てくれるっていうから、
とぅとぅ念願の再訪★叶いました。訪れましたは「エルブランシュ」
図々しく「カウンター」を所望。w
それにしても前回、
グルメ師匠&ご友人との3人で訪問してから 、ゆうに8ヶ月余りになろうというの
に、ななんと、ソムリエさんもシェフも、ドラミ達のこと覚えていてくださいまして、
かなり鮮明な記憶力にビックリですっ!なんかスッゴク嬉しいんですが。www
まぁ、シェフ・ソムリエさん共々仰る通り、あんな3種類のメインを取り分けて
・・・なんて我儘なオーダー、アレが最初で最後 みたいで印象深かったとか。w
Meursault meix Chavaux 1999 Jean Marc Morey (¥2,000円)
Bourgogne Blanc 1996 Paul Reitz (¥1,000円)
チャンとした↑メモが無かったので、ソムリエさんのブログから拝借したのですが、
ブルゴーニュ・ブランのお値段が¥500円安く提供されてて、良いのかしら?w
・500万年前の湖塩でマリネした桜鯛に
大理石の樽で熟成させたラルドを添えて、サラダ仕立てで。(¥3,200円)
プリッと分厚い桜鯛の皮目も軽く焦がされており、上には豚の背脂も。
塩コショウもシッカリされてるので、赤ワインでもイケますね。↑もアルしっ♪
500万年前の湖塩と呼ばれる↓オーストラリア産の塩も見せて頂きました。
そして、「もぅこれでワイン3杯くらい行けちゃいますよっ!」とお勧めされた
シェフのスペシャリテという「ファオグラ」を目の前でソテーされちゃうもんだから、
その焼いてる薫りで、赤ワインボトルで行かなきゃ足りないよっ!ってな訳で。w
Morey St Denis 2004 Dujac (¥1万 9,000円)
(モレ・サン・ドニ /ドゥジャック)
「2004年はそんなに出来が良い年では無かったんですけどねぇー」と仰って
ました通り、薫り立つ・・という感じではないですが。スマートで軽い飲み口。
そぅいぅ意味で、モレ・サン・ドニって「お利口ちゃん」ってイメージがあります。
・フォアグラのソテー イチゴとシェリーヴィネガーのソース。(¥4,200円)
一度表面を軽くソテーした後に、オーブンに入れてたのかな?中が柔らかく、
ナイフを入れると崩れ落ちるような火の通り具合っ!!
つぃ昨日食べたフォアグラ のソースと比べちゃいけないけど、同じ食材でも
ココまで変わっちゃうんだ・・・と、激しく実感できた1品。
繊細且つシンプルなソースも、フォアグラを引き立てつつ、ペロっと食べさせちゃう。
オマケにこの日、カウンターのお隣に居た女性の注文した骨付きの羊チャンを
焼いているのにも目をつけ興奮するドラミに対して、「コレもまた今度」と
笑顔で嫌な顔一つせず、はしゃぐドラミ達に対応してくださいました、シェフ、誠に
ありがとうございます。(汗)。
・・・というコトで、羊もまた次の機会に、頼むというコトで。 と・り・あ・え・ずっ!
この日のお連れ様とは、「要★予約」の「鴨の塩釜焼き」を食べに、もぅ予約日と
時間も伝えちゃいました。w
ソムリエの弟さんのワインの説明もとっても参考&お勉強になります。
ブログ見ながら、通っちゃおう♪w 確実に「お1人様フレンチ」決行ですネ。w
(実は、この後1週間も間をおかずに、一人で行っちゃいます。その時の感動は
また後日Upします)。w
シェフのブログ も、食材へのコダワリや、過去の修行時代のストーリーが
小説仕立てで展開され、惹きこまれちゃいますっ!オマケにタイムリーにも?
ドラミが昔から参考にさせて頂いておりましたsinpサン からお勧めされた本
「美味礼讃」とかぶるモノがありまして、、、もぅプチ(どころじゃないw)
ストーカーです。w 告白しちゃいますが、惚れちゃいましたっ
---本日の明瞭会計--- サービス料(¥1,000円×2人) 含めまして・・・
計) ¥3万 1,400円
赤をボトルで入れちゃったし、
カウンター占拠して、お話してもらったり、サービス料超過分入って無いだけ
良心的かと。(苦笑)。
いゃー、それにしても再訪してみて好かったです。ホント♪
1度きりだけでは分からない、自分のことを覚えてくださって、好みやワインに
合わせて、色々と工夫してくださるっていう悦びを、ようやく実感できる1軒に
なりそうな・・・というか、寧ろしたいので、ドラミ頑張りますっ★近所ってのも♪(w
やはりこの「居心地の良さ」というのは、ナニモノにも代え難い・・・そんな気持ち。
なので、今回の★評価はかなり個人的なモノとなっておりますので、ご了承を。
スクール後でも良い飲みっぷり今夜もご馳走様でしたぁ~