今日、2月23日は愛息ノリの命日でした。
どれだけの月日が流れても、この日を涙なくしては迎えることが出来ません。
冷たい雨が降っていた今朝の東京。
時には音を立てるように降り続いた雨。
窓の外を見ながら、ノリが旅立ったに日は粉雪が待っていたのを思い出しました。
フワフワと空の上から舞い降りる粉雪を眺めながら
「この粉雪はノリを迎えに来た天使の羽なのかもしれないね」と
声にならない声でノリに話しかけました。
もちろんノリからの返事は無かったけれど。
いまでもノリへの愛情は変わらないまま。
大好きなノリ・・・！
神様が許してくれるのなら、やっぱり会いたいよ！！
花が大好きで、ベランダでよく花の香りをかいだり、花を見て回って歩いていたよね。
今は何もしてあげられないけれど
ノリが旅立つときに持たせた、黄色のチューリップを買ってきました。
「人と暮らすペットは、次に人になって生まれる為に予行練習をしている」と言うことを
今日、ツイッターでフォロワーさんから聞きました。
大好きなノリが、いま地球上のどこかで人間に生まれ変わって
元気に幸せで生きているかもしれない。
黄色のチューリップが大好きで、どこかの花屋で眺めているかもしれない。
そんな事を考えたら、嬉しいのか、悲しいのか良くわからない涙がポタポタと流れてしまいました。
ノリがそばにいないことは淋しいけれど、下ばかりを向いて歩いていたら
人間に生まれ変わったノリと、どこかの町ですれ違っても気が付かないかもしれない。
やっぱり笑顔で、前を見ていなくちゃダメよね。
いつか、どこかでノリと再び出会えることを信じて…！
たくさんの愛がノリに届きますように！ノリが幸せいっぱいに暮らしていますように！！！
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