最高の温泉宿で温泉満喫旅 | 僕の30日間迷走記(日本一周の旅)

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日本一周の記録とその後の生活です。

2ヶ月ぶりの更新になってしまった。

 

7月は激務が続いたのもあるし、カミさんと自分の誕生日もあり

癒しを求めて、お気に入りの宿「安達屋」さんに行ってきました。

 

今回の目的はあくまで「癒し」なので、観光はそっちのけ。

福島県を、磐越と東北自動車道で十字に4分割すると

一番訪れてないのは、この十字の右上部分福島市。

観光そっちのけとは言え、ある程度のネタは仕込んでおきます。

 

と言うのも、埼玉から福島市は、それなりに時間もかかるし

途中、渋滞や何があるか分からないので、早目には出発。

到着時間によっては、観光もアリって感じで行こうかと。

 

食べたいお蕎麦屋さんの開店時間より早く着いてしまったので

仕込みのネタから、カミさんが興味がありそうな

ねこ稲荷へ。

 

 

信夫山のねこ稲荷に行きたかったのですが、信夫山と言うのが

滅茶苦茶有名な場所らしく、出羽三山に移る元の場所がここだったと

教えて頂きました。

出羽三山は行った事があったので何とか説明に付いていけましたが

「ねこ稲荷」なんて、ちょっとネタ的な場所が、そんな由緒ある歴史的な

場所だったとは思いもよりませんでした。

 

ねこ稲荷にもちゃんと「いわれ」があり、何か聞いたことのある話でした。

 

この旅唯一の観光を終え、目当てのお店で昼食。

本当に悩みました。このお店の名前を出すのを。

夫婦揃って大満足のお蕎麦屋さんだったので、あまり載せたくない。

と思ったけど、まぁこんなほったらかしのブログの影響力なんてゼロに近いし

載せる事に。

お店の名前は「小さなそばの駅 くりや」

老夫婦2人で営む、小さなお店です。

 

 

驚くべき値段設定。天ぷらそばで950円。

しかも天ぷらのボリュームと言ったら・・・

 

今までに何軒でお蕎麦を食べたろうか?

名店と言われる所もあるし、地元の行列店もあるけど

生涯のベスト3に入るお店です。

 

福島へ行くと、どうしてもラーメンを食べがちになるのですが

山都そばを代表する、蕎麦の美味しい所でもあるんですよね。

今度から、福島ではラーメンではなく蕎麦探索になりそうな予感。

 

心配なのは、去年、奥様が体調を崩され休業したように

老夫婦の経営なので、体調の面ですね。

後、10回は通いたいので、どうか健康に気を付けて下さい。

 

満足な時間を過ごした後は、適当な時間つぶし。

道の駅に寄ったり、フルーツラインで桃や梨を買ったり。

桃は埼玉では信じられないような値段で、しかも美味かった。

驚いたのが、桃を買ってる時に、まだ、蕎麦の余韻が口に残ってました。

 

そして本日のお宿へ。

 

 

この乳白色のお湯が売りのお宿。

本当に良い宿です。温泉も5回は入りましたね。

ただ、この時期はアブが発生し、露天風呂はアブとの闘いでしたね(笑)

 

翌日はお昼にお蕎麦を食べて帰るだけ。

選んだお店は

 

 

Q庵

 

このお店は、ちょっと値段高目かな?

綺麗な美味しい蕎麦です。

ただ、やっぱり前日のお店に軍配かな。

 

午後4時には家に到着。

やっぱり安達屋さん好きだわ。

くりやの収穫は大きいね。

満足のいく癒しの時間を過ごせました。