私の横浜物語、思い出よ もう一度 | 西村治彦の日記

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日々の出来事を書いています。

私の横浜物語 思い出よ もう一度

私は寒くなると 横浜が恋しくなります。それは ある思い出があるからです。
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 私は、以前「英語学校と日本語学校」を 経営していました。もともと 語学が好きで、英語を本場のアメリカ人について 学んでいました。もっと 英語が上手くなりたくて、「英語学校を持てば 先生が外人だし、毎日 英語が話せる」と考え 語学学校まで 持ってしまいました。
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「ついでに 英語以外に 他の外国語も教えてしまおう」

 こう思って 中国語、韓国語、スペイン語、フランス語、までも 私が始めた語学学校で教え始めました。最高 10箇所で語学学校を持つまでに 大きくなってしまいました。「リバティ外語学院」と「フリーダム外語学院」の二つです。 最高 英語の生徒数は一時点での在籍 1,000人、ついでに教えた外国人のための「日本語学校」も 外国人1,000人が在籍するようになりました。
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「横浜」は 外国人も多く、横浜西口のダイエーのすぐ隣に語学学校を持つに至りました。

私は 一時期は 毎日 夕方から横浜の語学学校に 通うようになりました。当時も現在の社労士事務所をやっていましたので、本業の社労士が終わってからの横浜行きでした。
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 早めに行った時、夕方から行った時、私は語学学校の外国人秘書と よく食事をしました。横浜西口から 横浜中華街まで そう遠くはありません。中華料理が美味しいから よく横浜中華街には 通いました。いろいろな店に入って 美味しい中華料理を食べました。
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 食事には 決まって 一人の女性秘書を誘いました。
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中国人の「●さん」でした。私は いつも中国語で 彼女と話をしました。日常の中の会話で中国語を学ぶので、上達は 早かったです。
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自然のリズムの中で中国語のアクセントを学びました。中国語は四声と言って、「マ」で発音するなら①「平らなマー」、②「すぐに上がるマー」、③「下がって上がるマー」、④「すぐに下がるマー」があります。
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この 上がり下がりの「四声」が難しいのです。歌のように自然に覚えていかないと なかなか覚えられません。考えずに 話すので 英単語のような暗記ではありません。自然の会話の中で 歌のメロディーのように 覚えていきました。
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 これは 中国人の秘書「●さん」と 15年間も中国語で話をしていたので、自然と中国語が上手くなったのです。今でも 中国語は 忘れていません。

そんな 秘書との思い出が 横浜にはあるのです。
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私は バブル崩壊の時に きっぱりと語学学校を辞めました。本業の社労士事務所が すでに かなり大きくなっていたので、何の問題もありませんでした。むしろ 忙しさから開放され 語学学校の経営を辞めて ほっとしたのです。
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 その中国語の先生でもあり、語学学校の秘書でもあった「●さん」が 涙ながらに退職して、あれから25年くらい経つのでしょうか。それ以来 彼女とは 一度も会っていません。もう 彼女は中国に帰ってしまっているかも知れません。

中国語を二人で話しながら 横浜中華街に 何度 食事に行ったことでしょうか。
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 人間的に言葉を互いに教えあった

それだけで 良いのですかと 涙するお前

だめだ 負けそうだけど 泣くだけにしておこう

横浜で 出会った お前と私

そっと 涙を ハンカチで拭いてあげた

あれから どうしているのだろう

今日は 寒いから どうしても

抱いて欲しいと 見つめたお前

だめだ 負けそうだけど 気持ちだけにしておこう

俺の心は 君の心の中に仕舞っておいて

そっと 涙を ハンカチで拭いてあげた

横浜で 出会った お前と私



人生は長いのだから 

いつまでも 中国語を教えておくれ

いつまでも 中国語で話をしたい

泣くな 泣くなよ 気持ちは分かる

幸せは いつか やってくる

横浜で めぐり合った二人の愛

横浜で 泣いて別れた 二人の愛



こんな 昔の思い出を 思い出しながら

 横浜に 行ってみました。

懐かしいから、思い出したいから、行ってみました

25年も前の「私の横浜物語」

中華街を 二人で散策した昔は 思い出です。そんな●さんを 思い出しながら 中華街で食事をしました。美味しかった。
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 今回は うちの「●●さん」を誘っての 横浜一日紀行でした。
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「今度は 誰かを誘って 泊まりで 横浜に来よう! そんなことして 良いのかな? 叫ぶだけ 叫んでしまおう!」「●●さ~ん!」
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