西村治彦の日記

西村治彦の日記

日々の出来事を書いています。

 この日は、いわき市事務所から、「磐梯山」に向かいました。福島県に来ると「磐梯山」が恋しくなります。「磐梯山」は形が良いです。素敵な山容です。遠くからでも「磐梯山」が見えます。「磐梯山」の標高は、1,816.29 mです。山頂が二つ並んで見えます。「磐梯山」は 活火山です。最後の噴火は、遠い大昔です。最近では、1888年(明治21年)7月15日に発生した磐梯山の噴火であります。この噴火で、477名が死亡しています。これは明治以降の近代日本において最も多い犠牲者が発生した火山災害であるのです。近年は、磐梯山は噴火をしていませんが、活火山である以上、また、いつ噴火するか分かりません。

 「磐梯山」は、広義には、主峰の磐梯山のほかに赤埴山(1,430m)と櫛ヶ峰(1,636m)を含めて「磐梯山」とも申します。磐梯高原を含めて磐梯朝日国立公園に属します。私は、「磐梯山」が正面に見える場所に車を止めて、記念撮影です。道路の反対側には、レストランや土産物屋が、たくさんありました。

 私は、車で、「磐梯山」に登ってみようと思いました。しかし、山を散策すると「熊」が出ると、「案内」には書かれていました。「熊」も怖いです。「磐梯山」には、「熊」が住んでいるのです。

 「福島県」には「熊」が多いです。以前、 私は、土湯温泉から、車で、「女沼」に向かいました。終点の駐車場から歩いて、「思いの滝」に向かいました。霧が酷かったです。

 駐車場から「思いの滝」までの中間点で、「看板」を見ました「クマに注意!」と書かれていました。「ドキ!」怖かった!引き返そうか、滝まで一気に行ってしまおうか、考えましたが、せっかく来たのだから、「エイッ!行ってしまおう!」と考えました。怖かった! 熊が出てきたら、「戦かおう!」と考えました。後で聞いたのですが、この辺りは、熊がとても多いのだそうです。

 「思いの滝」が見えました。私は 急いで 記念撮影をして、すぐさま、駆けて、山を下りたのでした。「怖かった!」

 それで、「磐梯山」に登っても、「車から降りて、散策などしないほうが良い!」と考えました。皆さんも安易に、「熊のいる山」に登って、散歩などしない方が良いと思います。この日、私は、「磐梯高原」にある「南ヶ丘牧場」で、「磐梯山」を撮影し、満足したのでした。

 「磐梯山」の次は、「猪苗代湖」に向かいました。「猪苗代湖」は「磐梯山」の爆発により、大昔に出来た「大きな湖」です。周囲にある「五色沼」全体も、「磐梯山」の爆発により、出来た「湖沼群」です。以前、ここの「五色沼」に行ったことを思い出しました。水の色が美しかった。水の中に溶けている「鉱物」が、輝くのです。

 さて、「猪苗代湖」に着きました。「猪苗代湖」は広いです。広さは、日本第4位で福島県最大です。また、湖面の標高514mは、全国でも有数の標高の高い湖であり、磐梯朝日国立公園に属します。

 私は 湖の「翁島港」に行きました。「モーターボート」や「ウォータースクーター」が湖を走り回っていました。家族連れで大勢が、来ておりました。

 好きな人は好きなのですね。「モーターボート」を自動車で引っ張って、湖に入れて、湖から また陸に引き上げていました。「凄いですね!」

 こうして、「猪苗代湖」で、一休みして、また 次の場所へ移動したのでした。

 

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 この日は、福島県いわき市にある「勿来の関(なこそのせき)」に出掛けました。

「勿来の関(なこそのせき)」は、平安時代以前から、東北の「蝦夷(えみし)」が南下して、常陸以南の地に攻め込んでくるのを防ぐために、設けられた「関」であると言われています。その他、東北の人が、南下して、悪いことをするので、東北の人の南下を防ぐために、作られた、とも言われています。「勿来の関」には、「源義家」が馬に跨った像がありました。「源義家」は、東北地方に、「蝦夷」の征伐に、「勿来の関」を潜って、北上しました。東北の豪族・「清原氏」の力を借りて、長い時間が掛かりましたが、「蝦夷」を征伐しました。9年掛かりました。これを「前九年の役」と呼んでいます。力を貸してくれた「清原氏」には、東北における「絶大な権限」を与えました。「清原氏」は、調子に乗って、「東北」での力を誇示し、絶大なる権限を手に入れ、勢力を拡大しました。その「勢力の拡大」に困った「源義家」と京都の天皇は、逆に「清原氏」を討つことにしました。やはり「東北の豪族・安倍氏」の力を借りて、「清原氏」を討つことが出来ました。この戦いを「後三年の役」と呼んでいます。その「前九年の役」と「後三年の役」で、活躍した「源義家」の像が「勿来の関」にありました。

 私は、「勿来の関」を超えて、中に入って行きました。平安時代の旅人も、この「勿来の関」の街道を歩いて、北に行ったり、南に行ったりしたのでしょう。今と違って、歩いて、かなりの時間掛かって、北や南に行ったのです。

 今は車に乗れば、訳ないです。数時間で、「福島県」を通過出来ます。当時は「馬」に乗って、遠くには行きました。馬は、歩きで、「時速10キロm」ほどなので、現福島県を縦断するには、南北150キロmほどなので、休まず、行っても、15時間程 掛かったでしょう。途中 馬が食事をしたり、水を飲んだりしたら、丸一日~二日掛かります。大変な旅でした。

 「勿来の関」を潜って、撮影して、少し戻ります。戻ったところに「平安時代の休息所」がありました。「吹風殿」と書かれています。平安時代に休息した積りになって、中に入ります。「美しい見事な庭園」でした。 平安時代も、旅人は、「吹風殿」に立ち寄って、食事やお茶を飲んで 休んで行ったのでしょうか?やはり疲れますから、当時から「休憩茶屋」や「旅館」はあったと思います。「吹風殿」のような「素敵な休息所」で、人は、疲れを癒したのでしょう。

 

                                                   

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 この日は、福島県いわき市に出掛けました。

 いわき市には、うちの「いわき事務所」があります。連休を利用して、私は、「いわき事務所」に来た、と言う訳です。いわき市には「湯本温泉」があります。人気の温泉街であります。

連休を利用して、大勢の観光客が「湯本温泉」にやって来ました。

 私は、「いわき市」にやって来ると、「湯本温泉」に立ち寄ります。本格的な「温泉」に入る前に、あちこちに「足湯」があります。「足湯」は無料です。まず、「JR湯本駅(常磐線)」前にある「足湯」に入りました。駅前なので、人が入れ替わりで、やって参ります。私は、1カ所の「足湯」には、10分程度入って、次の「足湯」に行きます。

 駅前には、「長椅子に座った銅像」がいくつもあります。ここに来るたびに懐かしいです。

 この「足湯」は、温泉ホテルの前にあります。「足湯」に飽きたら、本格的温泉に、入りましょう。前回来た時には、この「温泉ホテル」の本格的温泉に入りました。お湯は、かけ流しで湧いていますので、多少の「入湯料」を払えば、入れます。家族風呂があれば、家族や恋人同士で、温泉に入れます。

 「湯本温泉」で ひと時を過ごし、次に向かいます。

 次は、同じく 福島県いわき市小名浜に向かいました。小名浜も凄い人気で、車が多くて、駐車場に入れませんでした。向こうには、高いタワーが聳えています。「いわきマリンタワー」です。高いですね。タワーの頂上は、海抜106mあります。ここは、車を駐車することが出来ました。

早速、「いわきマリンタワー」に上ります。タワーの展望台からは、周囲が360度見渡せます。駐車出来なかった「小名浜港」が見えました。「小名浜港」に新しく出来た「モール」が大人気で、地元の人たちは、周囲の観光よりも「モール」に遊びに出掛けます。私は、「モール」より、珍しい「観光地」が良いです。

 人の少ない「名所・観光地」に行かないと、凄い人出です。「いわきマリンタワー」の次は、少し離れた名所に向かいます。

 

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