昨日、いきなり、会社に行くなり、
氣づきました！
「１からわかる！キネシオロジー」出版２周年
 1からわかる！キネシオロジー |
昨日のインターンの方々（クミンさん、ようこさん）、スタッフ、
そして今一番、日本キネシオロジー界を引っ張っている、
女性の心を癒し、本当の素敵なあなたの素顔を取り戻す、
イケメンBeauty-K セラピストの澤君と一緒に、
小さなお食事会を楽しみました。
帰宅してからは、すぐに「奇跡のリンゴ」を読みました。
それは無農薬栽培のリンゴを創造した、
木村さんと私に近いものがあるということでしたので、好奇心が高まったのです。
日付が変更するくらいに読み終わりました。
そして今日の朝一番に、「奇跡のリンゴ」の映画を見てきました。
短いですが、「奇跡のリンゴ」の感想です。
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「不可能だ！」と言われ続けても、やりきった男がいるのです。
まわりは世間の言葉、今までのやり方を信じています。
それは、それで結果を残してきたからです。
しかし、その結果は、副作用というものも同時に生み出していました。
木村さんは自分の宇宙を信じました。
愛する家族、農薬で困っている人、安全なものを切望している人の為です、
その己の信念を貫きとおしたのです。
家族をも巻き込んで...
私も何のためにキネシオロジーを行っているのか？
いま、また考えさせられました。
最初に、この世界に没入したきっかけは、自分が病気で苦しみ、
同じように苦しんでいる人々も居るということを感じたからです。
私の考えていることを「出来ない」という大勢の方々が居たことも事実です。
しかし私のこの世界に、どっぷりと浸かって、１６年目です。
試行錯誤の連続でした。
どうやったら人間の病気が治るのか？
どうやったら人間の悩みや苦しみから解放されるのか？
どうやったら人間は幸せになれるのか？
この書籍が発売されてからの、
私の生きてきた、いや生き残ってきたといったほうが正しいかもしれません、
それをまとめて書いてみます。
２０１１年７月１１日：１からわかる！キネシオロジー発刊
１０年間かけて、実践してきたキネシオロジーを形にする、
海外翻訳書ではなく、一般向けのキネシオロジー書籍です。
皆様からの大きな支援を受け、７月３１日は第２刷発刊。
しかし、この時には、もうすでに問題が起きていました。
敬愛するエイトスターダイヤモンド田村社長の一言です。
「けいたちゃ～ん、この本おかしいぞ、お前が書いた本なのに、
意識指数が低い、 なんか問題があると思うぞ」
さすがは田村社長です、見抜かれていました。
私は、もうすでに理由を知っていました。
それは、嘘、偽りを本に記していたからです...
（それは第２刷まで掲載されている文章ですが、
書籍の内容としては全く変わっていません、
ご購入されました皆様、ご安心ください）
偽りの男を、もういい加減に止めようと決意していました。
２０１１年７月末：離婚を決意します。
ここからが修羅場がはじまります。
最初から覚悟していました、
ほとんどの個人財産を失うことを…
それでも自分が本当の男になるために決意したのです。
２０１１年８月：キネシオロジー世界大会 in ハンガリーに日本代表として出場。
英語が出来ない私が英語でスピーチを行うという
私の中では前代未聞の状態でスピーチを行いました。
そして、これが、
私のインテグレイティッドヒーリングキネシオロジーの最終章にもなったのです。
創始者の方から言われたことがあります。
何度も何度も練習を重ねていたのに、「世界大会のスピーチを取りやめろ」と。
私の離婚という行為が、かなり気に入らなかったのでしょう。
アゲンストの中、私は講演を実行し、世界のファカルティが講演に参加される中、
私のIHは卒業を迎えました。
２０１１年９月：新しいキネシオロジーを模索する。
IHを辞めるわけですから、いままでのIHというメソッドをもっと知りたい、
インターンの方々は、ようこさんを除いて全員が私の元を去りました。
２０１１年９月：ある１キネ参加者からのクレーム
私の講座に参加された方から、言われたことです。
「あなた、本当にこの本の著者なのですか？」
私の筋肉反射テストの教え方、内容が、
あまりにも初心者向けとは異なる結果、かなりのお叱りを受けました。
しかし、その方のクレームから、やがて１キネ上級が生まれることになったのです。
２０１１年１０月末：正式にIHのインストラクターを辞職。
創始者マチルダとの話し合いでした。
このように言われました、「慶太がIHを、教えることを好まない」と。
「このまま慶太がIHを教え続けると、それはIHでは無くなってしまうから」との内容です。
しかし私はひとりでIHを教えていたのではなく、元妻と一緒にIHを教えていました。
私は、もうIHをやっていくことは無理と伝え、彼女に修了書とディプロマをすべて返却しました。
マチルダとしては私の行為が気にいらなかったのでしょう。
マチルダからは生徒にも、私の辞職の件を伝え、大混乱はさらに加速しました。
生徒からのクレームの嵐が起きたのです。
２０１１年１１月：新たなる地平線を求める
田之上央尚先生に出会い、
自在功から、新しいキネシオロジーを生むための、きっかけを求めました。
２０１１年１２月：家庭裁判所に離婚調停の書類提出
２０１２年１月：はじめて沖縄での私の書籍紹介
私の友人である、ほぼ末期ガンに近かった、たまちゃんが、
私がお手伝いしたキネシオロジーセラピーの効果もあったのでしょう、
ガンから完全に回復され、私のセミナーに参加されていました。
これがきっかけとなり彼女の住む久米島に行き来するようになります。
２０１２年４月：Beauty-K の形が現れる。
自在功のセミナー修了とほぼ同時に、
私の考えていた今までの代替療法をコンパクトにまとめた、
Beauty-K のモニターをスタートさせる。
２０１２年４月：１からはじめるキネシオロジー上級講座初開催
私のお伝えする１キネはプロ向けの内容として、
まったくの初めての方が受講するには難しいということから、
１キネを、インストラクターの方々に任せるようにし、
私は１キネ基礎を終了した方々向けに、
インディケーターを使った筋肉反射テストを教えるようにシステムを変更する。
２０１２年１２月：Beauty-K 頭蓋骨微細ヒーリングの完成
モニターを終了し、テキストを作成し、
Beauty-K の本格的スタートが、ココから始まった。
２０１３年１月：まんがでわかる！キネシオロジー書籍発刊
 キネシオロジー入門 |
私のキネシオロジー書籍第２弾が発刊される。
わかりにくい、伝えにくいキネシオロジーセラピーの内容が、
まんがを通じてわかりやすく紹介される。
２０１３年１月：キネシードライト（株）から火災発生
合計、消防車が２０台が、我が社ビルの消火活動にあたるという
大火事が発生する（未だに原因不明）
２０１３年２月：自殺を考える２週間
離婚調停から、ほとんどの個人財産を失うことが決定しており、
さらには火災から社内のほぼ９０％の物を失う。
絶体絶命の危機が訪れる。
いまだに乗りきれたかどうか？は私には見えていません。
ただひとつだけ、言えることは、
「必要の無いものは、いずれは必ず地に還る」ということです。
これで人生３度目の全財産を失う経験をする。
２０１３年２月：銀行からの借入金
離婚の問題から会社の運営がままならない状態であり、
火災の処理にも多額の費用と、これからの会社の運営に経費がかかる状態。
会社運営借入金のために奔走する。
自分がキネシオロジーを辞めてしまったら、だれがキネシオロジーを日本に広げるのか？
自分が生きていく道は何なのか？
目が覚めたような氣がします、
地獄の淵に人が追い込まれた時こそが、自分の生き方を悟る道。
「キネシオロジーこそが、我が人生の道、
生きる先が天国なのか、地獄なのか、全く見えはしないが、
とことんまでキネシオロジーと人生を共にしようと決意」
２０１３年４月：離婚問題終結と陰部と肛門部が膨れ上がる病的瀕死の状態。
たくさんの方々を巻き込んできた、私の離婚劇終結時に、
体に、今までかつてない不調が訪れる。
それは４月２６日月蝕から...
座ることも寝ることも出来ない日々が約２週間続く。
１キネ出版からの疲労とストレスの蓄積が、ここにきて爆発する。
２０１３年５月：全国をキネシオロジー行脚
ほんの少しづつ回復を見せる状態で、
京都、大阪、那覇、北海道とキネシオロジー書籍２冊を紹介しながら行脚する。
２０１３年７月：神からの啓示
絶望の中にも、必ず光があることを信じてきた私です、
（１キネの本の帯に書いてあります、（人生は必ず好転する！」と）
故ジョンシー先生も、言ってくださいました。
「希望はいつ、どのような時でもある」
「直感を大切しよう」
いつになったら、その希望の光が現れるのか？
自分では直感で動いてきた人生が、
暗中模索、艱難辛苦、神からの厳しい試練ばかりだったではないか？
救いの手が差し伸べられたような氣がします...
それは先日のタッチフォーヘルス総会、
かなりの長い間、タッチフォーヘルスから離れていた私ですが副会長に選任されました。
そして国内トレーナーとしても活躍していただきたいと...
もうひとつ、嬉しい言葉を、昨日の食事会の時に、よう子さんからお聞きしました。
（よう子さんは長い間、私を信頼し学んでくださっている、私が信頼のおける方です）
インテグレートヒーリングを学ばれ、実践されている、
おひとりの方が、仰ってくださったようです。
「IHは、あまり目標設定を重要視していないということを疑問に思う」と。
「慶太さんに学んだ、目標設定カウンセリングが、私に残っている」と。
私は正直に自分の感じたことを書いていきます、
ここから先をお読みになられる方は、冷静に読んでください。
私は、真実とは異なって、とても間違えられやすい人物だという事です。
私は、これまでの間、ずっとマチルダを赦すことが出来ませんでした。
テンプレート通りにキネシオロジーを実践することよりも、
クライアントの未来の希望のために、キネシオロジーを実践することが本質ではないか？と。
私はIHを愛し、初めて開発した時から一緒に歩み、技術の発展と研究をしていきました。
しかし、このような様々な事態に陥り、生徒からも様々な弾圧を受けました。
元妻がマチルダが言っている事実を釈明しないことにも、かなりの怒りを感じていました。
ただ、いまはもう、
その気持ちが風に乗って吹き飛んでいったように思うのです。
それは先ほど書きました、
慶太から離れていった生徒が、
慶太が何度も何度も伝えていた、
私がキネシオロジーの本質として重要視している
“目標設定カウンセリング”を大切にしてくださっている事です。
私は生徒の皆さんに本氣で伝えていったこと。
奇跡を起こすのには目が覚めていない潜在意識を目覚めさせること。
そのためには筋肉反射テストから潜在意識の情報を、きっちりと確認できるように
インディケーターを使った筋肉反射テストの精度を上げていくこと。
目標設定カウンセリングを通じて、
あなたの人生を潜在意識の希望通りに歩んでいくには、どのような方向性があっているのか？
その方の行く道の方向性を潜在意識を通して明確にしてあげること。
これらなのです。
臨床を積んでいくなら、
私の言っていることが必ずや、
いつの日か、理解してもらえると思っていたことだったのです。
それが昨日の、よう子さんからのお話で、
たったひとりの方にでも、
私が真剣に伝えていったことが理解されていると、ありありと感じたのです。
これは感謝以外に思い当たる言葉がありません。
本当にありがとうございます。
ただ、目標設定カウンセリングについては私が発見したものではありません。
タッチフォーヘルス創始者の故ジョン・シー博士が臨床で発見し、
教育キネシオロジーブレインジムの創始者ポール・デニソンが発展させ、
教育キネシオロジー国際ファカルティのケイ・マッキャロル先生が、
セミナーの中で真剣に臨床を我々生徒に見せて下さった事なのです。
先人が四苦八苦しながら、
臨床で苦しみながらも人類の幸せのために、
技術を発展させ、その先には素晴らしい結果があったのです。
いまならば、奇跡のリンゴの木村さんのお話を誰でもが信じることだと思います。
私のキネシオロジーの臨床でも、
結果という真実の姿を生徒の皆さんに伝えていきました。
人に嫌われても、蔑まれても、
自分のやってきたことに恥じない魂を持つ、
自分を私は美しいと思いますし、
今は、さらに自分を愛せるようになっています。
これからも、もっと光り輝いていきます。
２年前の１キネ出版から、私にとっては物凄くつらい時期を過ごしてきました。
リンゴの木村さんも、人が物凄く去っていきましたよね。
ほぼ全財産も失っていますよね。
私も同様です、同じような経験をしています。
ただ、自分の生きる道を信じる以外に方法が無かったのです、
それは直感でもあったからです。
これから私は私の夢である幸せな家庭を持ち、
嫁と子供と、やすらぎを感じながら日々を過ごすことを、
人生の目標設定として歩んでいこうと思います。
長文でしたが、ここまでありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願いいたします。
あなたに感謝、慶太。