子猫と茅島氏には誰も勝てない【同人誌】

大好きな茅島氏シリーズの同人誌です！！

ひっさしぶりに読んだこのシリーズですが、
やっぱり大好きだーーー！

いつでもどこでも澄人さんは澄人さんでした！ww

Ｊ庭でこの同人誌をゲトし損ねてしまって
コミコミで頼んだんだけど
頼んでよかったっすーー！！

しかも今回はこのタイトルからわかるように
私の大好きな子猫がからむのかしら！？
ってことで期待もふくらみます！

茅島氏のレビューはこちら
　　

「島氏の優雅な生活１、２、３」

コミカライズはこちら
　　

「茅島氏の優雅な生活」、「茅島氏の優雅な生活～英国旅行編～」

一応作品は18-

となっています。

茅島氏の恋人で庭師の「彼」（ええ、この話、最後まで彼の名前は明かされないんです）が、
いつものように庭のお手入れをしていると
視界に何か黒い物体が・・・・

全身真っ黒な子猫が迷い込んでいついてしまったようだ。

そこから彼がひっそりと茅島氏にも内緒で
子猫の面倒をみることに。。。。
（もちろん外のお庭で面倒をみるのだ）
なぜひっそりとなのか・・・・
彼は茅島氏が猫が好きではない、、、と思っているからなのよね。

保健所なんかへ連れていかれるのには
あまりにも可哀相。
というので猫の面倒を見ることを決意。

も～、この猫がとてもかわいいの！
最初は警戒心もあらわだったのに
徐々に彼に慣れて
自らちょっかいを出すようになったり！！
おかげで彼も体に傷が絶えないのだけど。。
彼もこのちっさな黒い生き物に結構夢中になっているのがわかるの( ´艸｀)

ところがですね～、
この彼の異変に気がつかない茅島氏ではないのだ。
ぼーっとしているようでぼーっとしているわけじゃない。
わずかな彼の変化にもわりとちゃんと気付いているのよね。
だから今回のこの「茅島氏に内緒で子猫の面倒をみる」ということで
彼についた傷とかにも平静を装っているものの
心中穏やかじゃない茅島氏なのだ。

だって、なぜ傷がついたのかは茅島氏はわからないじゃない？
それになにか彼がよそよそしい感じがするし、、、
もしかして・・とか不安が茅島氏をちょいと取り巻くわけですよ。

こういうところが茅島氏の可愛いところなのよねー。

はてさてこの猫の件はどうなるのか・・・・

どんな場所であっても
彼が望めば茅島氏は素直にその体を預ける。
こういう彼に対しての素直さも茅島氏の魅力の一つ。
どこか厭世的なのに彼に対してだけは全然違うのよね。

あー、もう一度、茅島氏を読み返したくなりましたよ～！

是非とも今度は茅島氏の愛犬ラフマニノフと
この黒にゃんこの
仲良くたわむれシーンを読んでみたいです！

茅島氏の優雅な生活〈1〉 (幻冬舎ルチル文庫)/遠野春日: ￥580; Amazon.co.jp

茅島氏の優雅な生活 (花音コミックス)/麻々原絵里依: ￥630; Amazon.co.jp

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