越後長野温泉 嵐渓荘 NO1225 ※画像多いです | ゆゆの温泉放浪記

ゆゆの温泉放浪記

温泉の記事は古く、現況と異なっていることがあります。すでに閉館、逆に復活されていても失礼ながら追えておりません。よろしければ、それぞれの記事コメントで、見つけた時に教えて頂けると大変ありがたいです。

 

 

日帰り入浴が1000円となると、なかなか訪問の機会に恵まれなかったのですが、

 

最近は、入浴の数を回ることも出来なくなったので、1湯をゆっくりと大事に・・・ニコニコ

 

 

 

 

 

2012年に国登録有形文化財に登録された、木造三階建てを持つ秘湯の会のお宿ですが、

 

もともと嵐渓荘の建物では無くて、燕駅前にあった、小川屋旅館の建物を1955年頃に

 

こちらに、少し配置?を替え、移築されたとのことです。

 

駐車場からは、建物の裏側から入ることになりますが、ちょうど、桜の美しい季節に

 

小川が流れ、うっとりするような光景に見入ってしまい、宿の受付へなかなか進めません。

 

 

 

 

↓こちらは、温泉では無く、水だと思います。手動で水が出ます(別の方が出されていました)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一通りお庭を見て、気が済んだ頃玄関へ~。

 

 

 

入浴はOKだったのですが、食事を申し出ると少々間が・・・

 

ギリギリセーフだったようですあせるあせる

 

お庭に見とれている場合じゃなかったm(__)m

 

ということで、先に食事を待つ間、ロビー周りを見学。

 

どこも綺麗に手入れされ、気持ちが良いです。

 

東日本大震災の年の夏、水害でこの美しいロビーは泥でぐちゃぐちゃになって、

 

必死に復興されていたのをブログで拝見していました。

 

あの時は、たしか、駒の湯山荘栄光館大塩温泉他も随分被害を受けていましたえーん

 

 

 

 

 

飲泉ならぬ、源泉入りのお茶で一服出来ます。

 

 

 

 

 

皆さんは、すでにお食事は済ませられ?入浴で人が移動する程度。

 

ここは、私たち貸切状態。

 

 

 

 

お食事・・・といっても、私が選ぶものですから豪華なものではありません。

 

どうしても食べてみたかったのは

 

源泉でつくられた、オリジナルのおうどん♪

 

 

 

 

そう~~嵐渓荘は、しょっぱい温泉とのことなので、おいしいに決まっている~~アップ

 

お食事ギリギリな時間なのに、ワガママ言って、あたたかいのと、冷たいのを1つずつお願いしました。

 

ぐふふふふ~~。

 

想像通りニコニコ

 

このまま何も付けなくてもいいくらい? とってもおいしいわ音譜

 

お水も良いですしね~~。

 

 

 

 

温かい方は、きのこが入っています。

 

こちらは、甘めのザ・関東のおだし♪って感じです。

 

私、元関西人で、もちろん関西のおだし好きですが、この甘目で濃い色の関東のおだしも

 

無性に食べたい時があるくらい好きなんですね~。

 

この、緑の山菜?なんだろう?シャキシャキしてうんまい~。

 

 

 

 

温かい分、どうしてもちょっぴり、麺が柔らかくなっちゃうけれど、これも美味。

 

やっぱり、両方味わえて、めっちゃ満足ラブラブ

 

では、渡されたタオル持って温泉へ~

 

 

 

 

 

 

 

浴場は大きく2か所に分かれ、この日はボイラーの調子がよろしくないという、離れの山の湯は

 

温いので、大浴場の方が・・・と言われたのですが、それなら、あえてそちらが空いているだろうと

 

まずは離れの山の湯へ。

 

こういうところを通って行きます。

 

 

 

 

宿泊時は贅沢に貸切使用になるようですが、日帰りでも各浴室が細かく時間設定され、

 

すべての湯船に入れるよう、とても細やかな心配りをされている嵐渓荘。

 

まずは、この時の男湯になっていた、深湯のある方。

 

 

 

露天が深いのかな~。

 

てか、この内湯と露天が丸ごと貸切ってびっくり

 

あ、案の定??誰もいなくって、男湯貸切状態だったとのこと。

 

 

 

 

 

そして、この時間女性専用になっていた、石湯のある方。

 

脱衣篭がかわいい~よっニコニコ

 

 

 

 

 

 

おお~~~って言っちゃいますよねぇ。

 

 

 

 

溢れ出しが無いように思いますが、左の方から投入され、右の桶、すのこみたいな下に

 

廃湯されていました。加温かけ流しかと。

 

 

 

 

 

お休み処で、待ち合わせ出来ますね~。

 

 

 

沢山湯巡りしていた頃なら、写真だけ撮って、どちらかにしたであろうけれど、

 

今は、もう一つの方も頂きますウインク

 

 

 

 

実は、この時、カメラ1台しか持ってなくて、男性側先に撮って来てもらいました。

 

露天は人がいたので、内湯1枚のみ(ああ、私はとうとう温泉ブロガー失格かゲッソリ

 

 

 

 

で、この時の女湯へ~。はい、貸切状態ですた。

 

 

 

 

 

 

 

離れのさっきの所と比べると、うーーーん普通。

 

 

 

でも、ここからなんですよ。

 

温泉ブロガーなら普通ですが、最近見て下さる?減量系??のブロガーさんから見ると

 

はぁ??意味不明な写真たち。

 

 

 

 

 

 

湯舟の底です。

 

 

 

海の中ではありませぬ笑

 

 

 

 

 

コレ、一体全体どうなっているか分かりますぅ??

 

 

 

色んな所入って来たけれど、ちぃ~と私の記憶ではこんな状態は無かったかな??

 

なんで、上まで来てなくって(水面)途中で、終わってんの??

 

しかも、ここ塩化物泉だよね~~。

 

 

 

 

やっぱし、カルシウム+炭酸水素ですかね~?

 

加温によって、さらにパワーアップ??

 

 

 

 

 

てかですね~~、今更ですが、本当の所、行きたいって背中おされたのは、

 

おじゃる☆さん のブログ~(勝手に、リンクすいません)

 

おじゃる☆さんの、露天の「ニョキニョキ伸びる析出物」という表現とお写真。

 

2012年訪問されたようですが、お陰様でや~~~っと行けましたよぉ~。

 

 

 

 

でもさ、おじゃる☆さんほど、インパクトのある写真が撮れなかったぁ~(下手っぴやなぁ)

 

 

 

 

で、ぼーっと浸かっておりますと、

 

ニョキニョキといえば、ん??ん??

 

 

 

 

 

 

えええ~~??ここにもニョキニョキ??

 

いや、冷静に考えると、こんなに都合よく??

 

時期も早い??

 

根元にネットっぽいもの見えたし??

 

伺おうと思ったけれど、帰る頃、チェックインの時間でお忙しそうだったので真相は不明ウインク

 

駐車場に土筆もニョキニョキ笑

 

 

 

 

新潟県三条市長野1450  11時~15時半(浴槽により異なる) ¥1000  嵐渓荘

 

   2017/4/23 お気に入り度 ★★★☆