大塩温泉といえば、なんといっても、
大塩温泉 幻の?季節露天風呂 NO489 ですが、
ここは、すぐお隣の共同湯。
季節に関係なく入れますが、確か、冬場は加温掛け流し
夏は、源泉そのままだったと思います。
2011年の、新潟、福島集中豪雨で、天災&人災?で、
甚大な被害があり、お隣、たつみ荘さんともに、
床上浸水から、見事復興されました。
(なんと、ここは確か、全部水に浸かって、窓も割れたとか。
でも、源泉は無事だったようで、力強い温泉!!)
このことへの、思いを、ブログ駆け出しのころ、少しだけ
書いてあったので いろんな思い2
よかったら、覗いてってくださいませ。
(たいしたことは書いていないんですけれど)
しぶ~~いです。
もう、3年くらい前だったかしら~?
雨の中、季節露天に、おじゃまさせていただこうと、
傘持って、ビーサンだか履いて、たつみ荘ご主人に、
気をつけるよう言われながら、あの崖を、降りようとしたら
すべっちゃいまして・・・
わ~~、こんなところで、もし怪我したら、どれだけ、迷惑
かけてしまうだろって、なんとか、下まで滑り落ちること
だけは避けなくてはと、お尻をついて
少しでも抵抗で止めるしかありません。
それくらい、滑り出したら、止まらない
季節露天の先客さんに、ばっちし見られていたと思いますが、
これ以上降りて、温泉に入るのは、あきらめて、
ドロドロ状態でがけを這い上がり・・・
着替えも無く、このまま車に入るのも・・・・
どうしよう状態で、ここの共同湯でお世話になることにしました。
地元の、おばあちゃんが二人いる中、
あいさつし、事情を説明して、着ていたスカートを持ち込んで、
ざっと、洗わせていただきました。
(ここの、排水は、そのまま川へ行くので大丈夫かなと思い)
着ていたスカートは、どこまで乾いてくれるか
わかりませんけれど、
車の中で干し、バスタオルを巻きつけての応急処置。
そういう、思い出のある、共同湯でもあります。
含二酸化炭素 ナトリウム 塩化物 炭酸水素塩 37.7℃
HCO 1805 Na 2786
福島県大沼郡金山町大字大塩字休場
7:30~21:30 \200程度
2007/7/15 お気に入り度 ★★★★
○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..追記。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○
水害から、復興され(まだ途中ですが)、2015年8月?に
リニューアルオープンされたということで、
2015年10月31日に行ってきました。
ちょうど、工事の期間中でしたが、土日や祝日は避けて
オープンしていました。
ん?工事って終わったはずなのに、また工事って??
以前に比べたら、階段が緩やかというか、段数が減った
気がします。
それに、明るい~
両替機が設置され、
休憩所も出来て
当たり前ですが、なんといってもキレイ~。
共同湯なのに、ドライヤーまでありました
↓男性内湯
只見川の水位が戻って、あのグリーンの色に戻っており。
オレンジの湯とのコントラストがおもしろい。
前の時の写真と違って、加温時の訪問なので、
しっかりオレンジ(茶)に濁っていました。
女性内湯は、窓が閉まっていて、湯気でいい写真が撮れず
それでも、相変わらず、豊富な湯量投入
新しい共同湯は、露天も造った?工事中?のようですが
この時は、出入り禁止になっていました。
でも、今後使われるかは、不明
この日は、受付に人がおられたので、少しお話を。
そう、工事終わったんじゃないんですか?
不具合があるんですか?と。
すると、工事まだすべてが終わったわけではないとのこと。
それでも、実にここまで4年かかったんだと。
ホント、そうですよね。長かったですよね。
3mのかさ上げをしたとのこと。
それによって、階段が緩やかになったのですね。
それと、たつみ荘さん下の60年ぶりの河原露天。
(たつみ荘さんも、キレイに・・・)
私は、河原に降りることは出来ないと思っていたので、
あまり状況を把握出来ていなかったのですが。
もう、水位はずっと下がったままなのかと思っていましたが、
工事の為に、ずっと下げていたとのこと。
現在は、戻っているので、もう河原露天はまた、
深い眠りにつき、季節露天がまた出るであろうこと、
そんなことを伺いました。
あ~~そうか~、私はもう河原露天には入ることが出来ないんだ。
と現実を知ったのでした。
いずれにしても、また平穏な日常に戻りつつあるのかしら?
そう願わずにはいられません。