大塩温泉 共同湯 NO394 ※追記あり | ゆゆの温泉放浪記

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温泉の記事は古く、現況と異なっていることがあります。すでに閉館、逆に復活されていても失礼ながら追えておりません。よろしければ、それぞれの記事コメントで、見つけた時に教えて頂けると大変ありがたいです。


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大塩温泉といえば、なんといっても、


大塩温泉 幻の?季節露天風呂 NO489   ですが、


ここは、すぐお隣の共同湯。


季節に関係なく入れますが、確か、冬場は加温掛け流し


夏は、源泉そのままだったと思います。



2011年の、新潟、福島集中豪雨で、天災&人災?で、


甚大な被害があり、お隣、たつみ荘さんともに、


床上浸水から、見事復興されました。


(なんと、ここは確か、全部水に浸かって、窓も割れたとか。


でも、源泉は無事だったようで、力強い温泉!!)



このことへの、思いを、ブログ駆け出しのころ、少しだけ


書いてあったので いろんな思い2   


よかったら、覗いてってくださいませ。


(たいしたことは書いていないんですけれど)




ゆゆの温泉放浪記

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しぶ~~いです。


もう、3年くらい前だったかしら~?


雨の中、季節露天に、おじゃまさせていただこうと、


傘持って、ビーサンだか履いて、たつみ荘ご主人に、


気をつけるよう言われながら、あの崖を、降りようとしたら


すべっちゃいまして・・・




わ~~、こんなところで、もし怪我したら、どれだけ、迷惑


かけてしまうだろって、なんとか、下まで滑り落ちること


だけは避けなくてはと、お尻をついて


少しでも抵抗で止めるしかありません。


それくらい、滑り出したら、止まらない!!





季節露天の先客さんに、ばっちし見られていたと思いますが、


これ以上降りて、温泉に入るのは、あきらめて、


ドロドロ状態でがけを這い上がり・・・



着替えも無く、このまま車に入るのも・・・・


どうしよう状態で、ここの共同湯でお世話になることにしました。




地元の、おばあちゃんが二人いる中、


あいさつし、事情を説明して、着ていたスカートを持ち込んで、


ざっと、洗わせていただきました。


(ここの、排水は、そのまま川へ行くので大丈夫かなと思い)




ゆゆの温泉放浪記

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着ていたスカートは、どこまで乾いてくれるか


わかりませんけれど、


車の中で干し、バスタオルを巻きつけての応急処置。


そういう、思い出のある、共同湯でもあります。




 含二酸化炭素 ナトリウム 塩化物 炭酸水素塩   37.7℃

 

  HCO 1805 Na 2786



 福島県大沼郡金山町大字大塩字休場  


  7:30~21:30  \200程度   



     2007/7/15 お気に入り度  ★★★★



○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..追記。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○



水害から、復興され(まだ途中ですが)、2015年8月?に


リニューアルオープンされたということで、


2015年10月31日に行ってきました。










ちょうど、工事の期間中でしたが、土日や祝日は避けて


オープンしていました。


ん?工事って終わったはずなのに、また工事って??





以前に比べたら、階段が緩やかというか、段数が減った


気がします。


それに、明るい~ニコニコ




両替機が設置され、




休憩所も出来て






当たり前ですが、なんといってもキレイ~。









共同湯なのに、ドライヤーまでありました音譜






↓男性内湯





只見川の水位が戻って、あのグリーンの色に戻っており。


オレンジの湯とのコントラストがおもしろい。


前の時の写真と違って、加温時の訪問なので、


しっかりオレンジ(茶)に濁っていました。




女性内湯は、窓が閉まっていて、湯気でいい写真が撮れず





それでも、相変わらず、豊富な湯量投入ラブラブ







新しい共同湯は、露天も造った?工事中?のようですが






この時は、出入り禁止になっていました。


でも、今後使われるかは、不明はてなマーク





この日は、受付に人がおられたので、少しお話を。


そう、工事終わったんじゃないんですか?


不具合があるんですか?と。


すると、工事まだすべてが終わったわけではないとのこと。


それでも、実にここまで4年かかったんだと。


ホント、そうですよね。長かったですよね。


3mのかさ上げをしたとのこと。


それによって、階段が緩やかになったのですね。





それと、たつみ荘さん下の60年ぶりの河原露天。


(たつみ荘さんも、キレイに・・・)





私は、河原に降りることは出来ないと思っていたので、


あまり状況を把握出来ていなかったのですが。


もう、水位はずっと下がったままなのかと思っていましたが、


工事の為に、ずっと下げていたとのこと。


現在は、戻っているので、もう河原露天はまた、


深い眠りにつき、季節露天がまた出るであろうこと、


そんなことを伺いました。




あ~~そうか~、私はもう河原露天には入ることが出来ないんだ。


と現実を知ったのでした。









いずれにしても、また平穏な日常に戻りつつあるのかしら?


そう願わずにはいられません。