旅好きの皆、出番やで!
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一口5,000 円から自分の好きな旅館のサポーターになり、 「泊まりに行きますよ。」の応援メッセージとともに、将来の宿泊料金の 一部を前払いする、旅館を出発点とした地域復興支援です。 自分の好きな宿に泊まりに行くことは、その宿を応援するにとどまらず、 地域復興に寄与できます。旅館が" 消費の起点" になるのです。 被災地を訪れましょう。被災地から買いましょう。 被災地に仕事の種を蒔きましょう。 そこからたくさんの人に復興の種が小分けされます。 これは、私たち「客」と「宿」との「絆」を深め、 世界に誇れる日本の旅館文化を育むプロジェクトです。 |
一口5,000 円から自分の好きな旅館のサポーターになり、
「泊まりに行きますよ。」の応援メッセージとともに、将来の宿泊料金の
一部を前払いする、旅館を出発点とした地域復興支援です。
自分の好きな宿に泊まりに行くことは、その宿を応援するにとどまらず、
地域復興に寄与できます。旅館が" 消費の起点" になるのです。
被災地を訪れましょう。被災地から買いましょう。
被災地に仕事の種を蒔きましょう。
そこからたくさんの人に復興の種が小分けされます。
これは、私たち「客」と「宿」との「絆」を深め、
世界に誇れる日本の旅館文化を育むプロジェクトです。
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「いつかきっと泊まりに行きます」
そういうメッセージを込めた応援の5000円。
振り込むと、前払い証書が送られてきます。
これは金券でして、ギフトとして他人に贈ってもいいそうです。
昨日もニュースで見てたんですけど、行楽地、観光地の宿が悲鳴を上げています。
例年だったら予約でいっぱいのはずの時期なのに、宿泊者ゼロが続く日々だったり。
例年の1割しかいない宿泊客のために通常営業して施設を動かし、営業すればするほど赤字がかさんだり。
壊れた施設は直せるし、借金してでも直したい。
でも、それも、お客さんがいないのでは意味がない。
震災後やっと電気が通じるようになって、かかってきた電話は、すべてキャンセルの電話だった。
何ヶ月も経って、やっとまたポツポツと予約が入るようになったけど、ちょっと大きな余震が来たら一斉にキャンセルになってしまう。
経済的にも精神的にも、本当にきつい…。
そして今は原発の問題もある。
被災地に限らず、とくに東日本は廃業の危機にさらされている宿がたくさん。
(廃業しちゃった宿もたくさん…)
特に外国からのお客さんが多かった宿は大打撃の模様。
そりゃね、チェルノブイリの事故の直後に、わざわざウクライナに遊びに行こうと思った外国人観光客って、きっといなかったよね…。
同じことだよね。
「今年の夏休みはどこに行く?」 っていう程度の観光なら、他の国でもいいんだもの。
外国の人たちが戻ってきてくれるまで、隣町の私たちが頑張らんと。
この制度を通してサポーターが貢献できるのは、主に以下の3つ。
1.資金面で旅館を支える
2.心の面で旅館を支える
3.「炊き出し」「お風呂開放」など、被災者を助けている旅館の活動を世に広め、応援する。
今すぐ泊りに行けないなら、いつか行こう。
その 「いつか」 が、いつでもないという意味の 「いつか」 じゃない、本当に来る未来としての 「いつか」 になるように。
ちょっと、前払いしときますわ。
応援したい宿があったら、この制度を教えてあげて欲しいとのことです。
そしてもちろん、泊まる側の方々に、ぜひ広めてください。
配布用のチラシPDFもありますよ。
よろしく!