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今回は、「試験は友達と受けよう」についてです。
資格試験や大学受験をする時、友達と受験する事をオススメします。
同じ目標を持った友達が、近くに居るのと居ないのでは、結果に大きな差が生じます。
中には「受験に友達は必要ない!」といって、1人で勉強する人も居るでしょう。
確かに、試験は1人で受けるものですから、1人で勉強した方が時間がムダにならないような気もします。
でも、勉強期間中に、友達の力を借りることで、能率がグンと上がります。
なぜなら、友達と試験に向けて勉強することで、勉強方法や出題傾向の情報交換ができるからです。
1人で勉強方法の改善や出題傾向を調べていても、限界があります。
同じ目標を持った友達同士で、それらを協力し合って調べれば、能率が上がるのは当たり前です。
さらに、友達と一緒に受験することには、精神面でのメリットがあります。
それは、同じ目標を持って一緒に頑張る友達を見て、自分も頑張ろうという気持ちになれることです。
つまり、やる気を奮い立たせてくれるのです。
ただし、ここで言う友達とは、足の引っ張らない友達に限ります。
例えば、「勉強なんか意味無いよ。やっても無駄だよ。」と言って、自分の足を引っ張る友達とは勉強期間中は、付き合わないほうが賢明でしょう。
これでは、1人で勉強していた方がマシです。
私自身、ある資格試験を受ける時、一緒に受験する友達が居ました。
先ほど述べたように、友達と一緒に受験するメリットは、なんといってもお互いが良い意味で刺激しあって、やる気が継続できることです。
これは私にとって、かなりプラスに働きました。
その友達とは、勉強方法や出題傾向についても話し合いました。
その結果、私達の勉強方法は、全く違う事がわかりました。
私は、『問題集を徹底的に解く』という勉強法をしていました。
でも、私の友達は、『単語カードにわからない語句を書き、その裏に語句の意味を書いて、それを見て覚えていく』という勉強法をしていました。
友達は、私にもその勉強方法を勧めてくれましたが、私には問題集を徹底して解けば合格できるという自信があったので、取り入れませんでした。
もちろん2人ともその試験には合格したのですが、試験までの限られた期間に、わざわざ違う勉強方法を取り入れて、自分のスタイルを変える必要はありません。
無理に自分のスタイルを変えて、悪い結果を生む事だってあります。
勉強のスタイルを変えたいなら、試験まで時間の余裕があるときに行うのが良いでしょう。
友達の意見も、絶対ではありません。
あくまで参考にさせてもらって、良かったら取り入れていくという柔軟性が必要です。
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