”めざすのは寛解ではなく” エミコさん(押川先生の患者さん) | HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

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HER2タイプ乳癌のこと、治療のことなどを書き残しておこうと思います。温かい目で見守っていただければ、幸いです。アメンバー申請、コメント、メッセージ、リブログについては、「はじめに(私のスタンス)」テーマ内の記事をご一読下さい。

ご訪問ありがとうございます。

押川先生の治療を、
患者さん側で実況ブログを書いている
エミコさんの素敵なブログ記事、
をご紹介リブログさせていただきます。


このごろ主治医が言っていることが

ようやく腑に落ちてきました。

主治医はしょっちゅうステージ4の

患者たちに言います。

 

「まさか治ると思っている

わけじゃないでしょうね」

 

みんな一様に、

「そんなこと言わなくてもいいのに」

と言いますが

こんなこと押川先生は言うんですよ、

とがん患者の集まりで言って

一同からドン引きされた経験もありますが

言われた患者たちの顔は

笑っている。

モーしょうがないわね、先生は、

という顔なのです。

 

(引用させていただきました

     一部、共感色パープルを付けさせていただき

     フォントを変えさせていただきました)


心豊かな患者会、

幸せな笑顔なのだと私は想像します。


治す! 

と思わなくても、

患者は希望をつなぐことができる時代

になっている。

主治医のいいたいことは(多分)

そういうこと。

 

2020年を目前にした

現在のがん治療のゴールは、

治らなくても、

消えなくても、

がんがあっても

生き続けること。


昔は生きるか死ぬかでしたが、

今は、

がんが治る、治らない、生きている、死ぬ

の中から

2ワードの組み合わせを

選ぶことができます。

 

私が選んでいるのは、

治らない+生きている

その状態のマラソンができる時代に

なっています。

 

病院に通いながら

しばらく通うのをやめながら

とにかくながーいお付き合い

をしていくってことです。


(中略)


 

寛解した~~

 

といえなくても、

がんが大きくならないなら、

それでOKということ。


がんを体にもったまま、

思いがけない長い期間生きた人が

けっこういるよう。


(引用させていただきました

     一部、共感色パープルを付けさせていただいたり

     特に共感する文のフォントを変えさせて

     いただきました)

 

一癌罹患者として、丸ごと共感します。



そのためには、

抗がん剤による副作用が

生活の質を下げるほど

ひどくないことと、

このコントロールを

してくれる医者が必要

ですが。


(引用させていただきました

     一部、医学的事実色:青を付けさせていただき

     フォントを変えさせていただきました。)


全く、共感、同感です。

私も、転移後は、そのような治療で

生きたいなぁ、

  (今、まだ、やり残していることが

   ありますし…)

と思います。


抗がん剤で予防をすると

3割の人が再発を防げる乳がんや


しっかり抗がん剤治療すると

3人にひとりが治せるようになった

白血病など


抗がん剤効果がはっきりしている

ところは、増え続けています。


ヤフーニュースにならなくても、

新薬はどしどし認可されていて

がつんと治療することで、

未来への扉が開く病態は、

年々増えている。

 

「消える」「消す」

という言葉で

がんを語るのは

どこかファンタジーが

紛れ込んでいます


寛解しても再度再発する人もいますから。


だったら

がんと

ながーい友達でいられる

治療の仕方

模索していくのが

いいのかも。

(引用させていただきました

     一部、医学的事実色:青、共感色パープル

     を付けさせていただき

     フォントを変えさせていただきました)


記事の一言一句、

全てに丸ごと共感し、


そして、元気をいただきました。


素敵な生き方、素敵な記事を

読ませていただき

ありがとうございました。


是非、

多くの方に読んでいただきたいなぁ

と、リブログさせていただきました。


  (拝読してすぐの

   4月22日に発信しようと準備して

   いたのですが、

   私のブログ上の諸事情と生活事情で、

   今になりました)


お会いしたこともなく、

コメントやメッセージのやり取りを

させていただいたこともありません。


でも、心が通じ会えたと思える記事に

巡り会え、心が繋がることが出来る、


私がリブログさせていただき、

リブログ記事に込めている思い


言葉は、ブログは、

そういうことに使いたいな、


と思っています。



ずーっと貫き、守りたかったこと

ではあるのですが…


   (一部のやむにやまれずの防御のために、

    メッセージ出来ない、あるいは関わって大変な目に

    あった、もう関わりたくない、と思われる方々に

    メッセージ代わりに使わせていただいた

    私のブログへの関わり~自動ツール集客「いいね」

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    私に関する事実の歪曲、攻撃的誹謗中傷記事を

    発信する方々~ へのお断りのためのリブログを除く。

    そちらは例外です。

    掲示板関連訴訟が全て終わったら断捨離しようと

    思います。もう1年以上、本当にしつこく、

    エスカレートしてされ続け、やみませんものね…、

    時間が本当に勿体ない…。)



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