・抗HER2薬のパージェタ、カドサイラ、
(補足1~3)
・殺細胞性抗がん剤のカルボプラチン
(プラチナ系薬剤) (補足4~6)
・殺細胞性抗がん剤のハラヴェン
(補足4、7)
・ステージ4・3rdライン以降のパージェタ
(補足8)
の臨床試験の動向を再掲しました。
ハーセプチンの特許切れに伴い、
他社製品のバイオシミラー
※バイオシミラーっていうのは、一言で言えば
バイオ医薬品の後発品。
の開発・薬事承認も進み、
ロシュ/中外さんでは、
ハーセプチンとパージェタの配合剤の
皮下注射が開発され、国際臨床試験中です。
※パージェタは比較的最近、薬事承認・販売開始された
薬剤なので、 まだ特許がある
ちょうど、まだ、肺の影が転移かどうか
今より危機感のあった頃でもあり、
その皮下注射の動向も気になっては
いました。
※私はフルタイム以上
(残業が非常に多い職業柄
~最近は残業時間は劇的に改善されてはいますが~
という意味です…)
で働いており、初期治療の術後補助化学療法の
ハーセプチン1年の時はフレックス利用
夕方最終の診療➡点滴にしていただき、
半休も使わず治療できました
(別病院での自由診療の活性化自己リンパ球点滴は、
翌日土曜日の午前中にしていました)
が、パージェタも足すと点滴時間が長くなって、
半休を取らなきゃいけなくなるのかなぁ?
ということも頭をよぎり…
※ちょうど、職場の、
先々のことを考えなければならないキャリア研修が
入っており、忸怩たる思いで気が重かった折でもあり
角舎先生が、その皮下注の国際臨床試験の、
勉強会参加の記事を発信して
いらっしゃいましたので、
リブログさせていただきました。
再掲します。
補足9です。
ー◆ー◆ー◆ー
(元投稿: 11月11日 )
ご訪問ありがとうございます。
ひまわり先生の記事をご紹介した
私の直前の記事
に、
広大病院の乳腺外科医・角舎先生が
「いいね」を下さったので
(直近で、
私のブログにフォロー申請をしていただいたので
先生のブログを知り、ざっと拝見して
フォロー申請を承認させていただき、
逆に、私もフォロー申請させていただいた、
という、ブログ上のご縁です)
ブログを拝見したところ、
角舎先生の最新記事が、
私やHER2陽性患者にとって貴重な情報、
私も7月末にがんナビ(日経BP)だったかな
の記事で見て、
効果が同じだったらいいよなー、と
ちらっと考えた、
ハーセプチン+パージェタの皮下注射の
第3相国際共同治験(RG6264)
※7月から開始
勉強会参加の記事でしたので、
リブログ紹介させていただきます。
私のブログの読者さんへ
「
この治験、あまりの人気で、
あっという間に全世界で症例登録が
終わってしまいそうなんです。😱
」(引用)
とのこと。
ハーセプチンの特許切れ対策で開発された
ようですが
(ハーセプチン+パージェタの配合剤だから。
特許を持っているパージェタとセットに
することは、まず考えますよね…。
ハーセプチン単剤の皮下注は、かなり前に
欧州では認可されている)
効果が同じで5分に短縮すれば
患者も有り難いですよね。
ロシュ/中外さんも患者もwin-winで。
私の場合、転移疑いの影が転移だった場合、
タイムラグに、はまってしまうかもですが
⬆ 対象は術前化学療法だそうです。
ちらっと検索したら、
術後もですね、そちらは結果が出るまで
しばらくかかりそうですが、
術前ですぐに結果が出て (2019年11月)
2020年認可申請、の流れでしょうか…。
私の場合、(次は転移後治療ですから)
結果・承認待ち、でした。
対象の皆様は、
ご検討いかがでしょうか。
効果が同一である証明ができていない段階
(だから、治験なのだけど)だと、
働いていない方は積極的に参加しない
かしら?
ハーセプチン+パージェタ+抗がん剤、
生食とか抗がん剤副作用対策のステロイド
とか入れると、
点滴時間もかなりかかりますよね?
(ちょっと時間がないから調べていないけど)
ウォッチしつつ、
結果・認可を待ちたいと思います。
ご興味のある方は、ご検討下さいませ。
にほんブログ村
私がフォローさせていただいている方々、または
癌に罹患した経験のある方、 がん患者の家族
(の経験者)、 保険診療での癌治療や癌緩和治療の
経験がある医師 以外の方々からの
「いいね」は固くお断りします。
癌罹患または癌家族の経験が最近のブログ記事や
プロフィールに書かれていない方からの
共感、応援は 「いいね」でなくコメントで
お願いいたします。