ご訪問ありがとうございます。
大晦日に重要記事をまとめた記事
しました』
の中で、
玉石混淆の癌情報に惑わされないためにも、
私がブログで最重要な主題としている、
乳癌初期治療の経験で得た、心境、「心」
「医療の限界 と 癌との共存」
を、
ネットイジメで叩き続ける(1年超えです)
闘病者?ご家族?
(あるいは無関係な一般の方々?医療関係者?
代替医療者?かもしれませんが…分かりませんので)
にもお勧めする
その、
早期からの緩和推進者の大津先生が、
※緩和ケアは、ステージ4だけのものでも
終末期だけのものでもなく、
「早期」からの受診を、
国も推奨しています。
アクティブ緩和ケア推進者の
押川先生のスライドをご紹介しつつ、
早期からの緩和をご説明している記事
の第2段(第1段は こちら ➡★)の
精神苦痛緩和ケア(メンタルヘルスケア)
(こちら ➡★)
に、
大津先生は、
ドクハラも入れていらっしゃったので、
独立して別記事にして、
リブログ紹介させていただきます。
読者の皆様へ
(押川勝太郎先生から転載許可をいただいております。)
押川先生の分類では
治療主治医不満対策科
に分類されるような気もします。
「精神苦痛緩和ケア」
「治療主治医不満対策科」
「
残念なことですが、
医師をはじめとした医療者の言動で
患者さんが傷つくこともあります。
精神的な苦痛が、
担当の医療者から生じてしまうことも
あるのですね。
ドクターハラスメント、略してドクハラ
という言葉も知られています。
なかには残念極まりない経験を
私も伺うことがあります。
耳を疑うようなケースが存在するのも
事実です。
けれども、熱意が空回りしたり、
言葉の選択が今一つだったり
言葉足らずだったりして、
誤解されてしまっている
ケースもあります。
そのような場合は、
的確な補足の説明を
行うことで、
苦痛は軽減されるものです。
早期緩和ケア外来では、
このような担当医療者が原因となっている
精神的苦痛に対してもケアを行います。
」(引用させていただきました)
私は、初期治療の術後病理検査結果に
不可解なことがあったため、
関係各科の先生方やセカンドオピニオンの
先生方の話も踏まえ、
病院不信、医師不信、医療不信に
陥りかけ、だいぶ疲弊もしました。
術前化学療法、手術、術後含め、
それまでの主治医への信頼があったのと、
主治医と言い合いをした時には
化学療法センター長(腫瘍内科ではなく
元外科医の先生で、副作用対策に熱心
でした)や看護師さんが、治療中に
話を聞いてくれたのと、
※振り返れば、私の通う病院では、
化学療法センターが緩和ケアを兼ねていた
のだなぁ、とも思います。
そして、丁度、医療、医師と患者の関係に
ついて書かれた一冊の書籍があったから
病院不信に陥らなかったのだと思います。
ブログで頻繁に見かけるのは、
医師や医療者への不満
・結果に納得がいかない
・医師の説明や態度に不信、不満がある
・自由診療や代替医療に頼り後悔している
が重なって、医療不信に陥っている
方々もいらっしゃいました。
そして、私は当たり前のように思っていた
内容も、きちんと説明を受けていないか
理解していない方々も多いようで、
正直、驚きました。
確かに私の主治医も、聞けば答えてくれる
けれど、聞かなければ説明しないかな

(相手に合わせているとは言っていましたが)
慣れたので、医療の不確実性もすんなり
頭でも心でも受け止められるように
なりましたが、素人の患者にとっては
その理解、納得も難しいと、
経験上、思います。
だからこそ、
医師と患者のコミュニケーション、
医療への信頼がとても大切だと思います。
勘違い、すれ違いのケースも多いのだとも
思います。
医師も人間であり、相性もあり、
診療時間が足りない現状では、
特に病院が少なく転院もままならない
地方はなおさら、
「早期からの緩和ケア」で、
そこを補っていただけると、
ドクハラの(と患者が思っている)
精神的苦痛が軽減されたり、
怪しい治療に騙されることも減るのかな、
と思います。
私自身は今現在、主治医や病院との
関係で困っていることは何もないのですが、
それを妬んでかな?叩いてくる方々は、
私を叩いても自分の問題が解決する
わけではありませんので、
大津先生の「早期からの緩和」や
押川先生の「アクティブ緩和」、
公開セカンドオピニオンなどに行くことを
ご検討下さいませ。
にほんブログ村
私がフォローさせていただいている方々、または
癌に罹患した経験のある方、 がん患者の家族
(の経験者)、 保険診療での癌治療や癌緩和治療の
経験がある医師 以外の方々からの
「いいね」は固くお断りします。
癌罹患または癌家族の経験が最近のブログ記事や
プロフィールに書かれていない方からの
共感、応援は 「いいね」でなくコメントで
お願いいたします。