『毛沢東盲従の末路―「連合赤軍」事件の根源をつく』[日本共産党中央委員会出版局発行(1972/05/01)]
1.「連合赤軍のナゾ」――解明のカギは盲従の究明
警察当局の小細工と演出
「あさま山荘」事件では、警察庁はベテランの広報担当者を現地に派遣しました。「突撃」の前日には、突撃計画のすべてを報道陣に発表しました。死体発掘では、前夜一度掘り出した死体をもう一度埋めて、翌朝記者席までこしらえ、発掘状況をカラー写真で撮影させました。
森、永田みのがしの不思議
「連合赤軍」の 最高指揮者 森恒夫(二七)と永田洋子(二七)の逮捕当時、群馬県警は、かれらは悪臭にみちて「永田をつかまえた逮捕の瞬間は夢中だった捜査員も一息いれると思わず両わきからかかえていた腕をはなしそうになった」(「朝日新聞」二月十九日付)「身なりはこじきみたい……。くさくて、くさくて。しばらく悪臭が車内に残るので迷惑した」(「毎日新聞」同日付)と発表しています。ところが、三月二十三日付毎日新聞では、群馬県警の発表として「森、永田は二月四日から上京し、十六日に松井田署員の職務質問を受け、東京渋谷のテレビタレントT夫婦と名乗ったので、同署員が警視庁に間合わせ、T夫妻の実在を確認したので釈放した。森と永田が逮捕された翌日、三百八十九万円の大金を所持していたのは、
東京のアジトに預けてあった資金をとりに行ったのではないか」というのです。
発表されない毛盲従のこと
だが最大のナゾは、いま洪水のように流されている報道の渦のなかで、「連合赤軍」の背後に浮かんでは消える毛沢東盲従のことがほとんど発表されていないこと。
かれらのアジトから大量に中国製のカンヅメや毛沢東選集、毛沢東語録が発見されたというニュースは、新聞の片すみに小さく報道されただけで、かれらがそれをどこからどういう経路で入手し、運びこんだか、いろんな疑惑はいっさい解明されていません。
11.「赤軍派」――ハイジャックを周恩来にほめられ、感激
中国人民解放軍紙をまねる
山岳アジトに結集した二十九人の「連合赤軍」のうち十九人がトロツキスト「ML派」から毛沢東盲従集団へ変身した「京浜安保共闘」。残る十人がトロツキスト共産同赤軍派から毛沢東盲従集団へ転身した「赤軍」派の一部です。「赤軍派」出身者の中心は「連合赤軍」の指揮官、森恒夫(二七)、「坂東軍団」といわれて金融強盗に悪名をはせた強盗の頭日、坂東国夫(二五)、リンチで最後に殺された山田孝(二七)。
武装蜂起 だと突撃隊結成
また、前年の第一次、第二次羽田事件や一月の東大闘争で逮捕された暴力学生がつぎつぎと保釈で出てきたのもこのころ。保釈されたばかりの暴力学生への「赤軍派」によるオルグが強力におこなわれました。東大・安田講堂占拠事件で逮捕、起訴された社学同二十七人中、十九人が「赤軍派」に移りました。その他「中核派」や全共闘系・ノンポリの暴力学生も組織して、一時期は四百人近い勢力にふくれあがったといいます。
これを指導したのが、当時は共産同書記長の塩見孝也(三〇)。一九六九年五月、共産同から除名された塩見ら 関西派 は、この突撃隊を申心に、八月正式に「共産同赤軍派」を結成。塩見は、その政治局議長にすわりました。当時、塩見らは「毛沢東、ゲバラなどのレーニン死後の実践・理論をわれわれの実践のなかから統一した。さあ武装蜂起だ」と叫ぴ、約百五十人の中央突撃隊をつくりました。この突撃隊が赤軍中央軍。まず、かれらの拠点、大阪で九月に 大阪戦争 を宣言して交番を襲撃しました。そのご、決死隊による首相官邸占拠などの目的で五十三人の幹部要員を大菩薩峠の 福ちゃん荘 にあつめ軍事訓練をしている最中に、警察に踏みこまれ全員逮捕されました。
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中国人は、顔に硫酸をかけたり、スタンガンで焼いたりするという事実について
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(以下、グロ画像あり。注意)
学習成績の嫉妬から同級生に硫酸をかけられた高3少女・張静ちゃんの顔面。
http://news.xinhuanet.com/school/2003-10/31/xinsrc_6b24d1c283f04d8b8fa0... [画像をインライン表示]

被害を受ける前は活発でかわいかったのに、今では見る影も無い。
http://news.xinhuanet.com/school/2003-10/31/xinsrc_bcb4926af3a24a3098c0... [画像をインライン表示]
これを伝える新華社の記事。

http://news.xinhuanet.com/school/2003-10/31/content_1152393.htm
http://news.xinhuanet.com/newscenter/2003-10/31/content_1152305.htm
http://news.xinhuanet.com/legal/2003-10/31/content_1152433.htm
36歳の女性法輪功学習者である高蓉蓉さんは、遼寧省瀋陽市竜山労働教養所の警官唐玉宝などによって高圧電撃棒で7時間近く電気ショックを与えられ、顔面に深刻な傷をつけられ、現在瀋陽市中国医科大学第一付属病院入院部五階骨科(二)0533病棟に監禁されている。
http://www.glocalrescue.org/2004/07/html/040720_pohai.htm
http://minghui.ca/mh/articles/2004/7/15/79476.html
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『週刊新潮』 2005年4月28日号
「朝日」が立派に育てた中国「反日暴徒」
「靖国参拝」も「教科書問題」も、火付け役は朝日新聞だった
おそらく、中国の反日デモを目の当たりにした朝日新聞の胸中には複雑な思いが去来したに違いない。日本大使館に石を投げる人民の主張は、朝日が口を酸っぱくして繰り返した「歴史認識」とすっかり重なっていたからだ。ならば、胸を張るがいい。中国共産党と力を合わせて種を蒔き、水をやった努力が今、「反日暴徒」の実を結んだのである。
ジャーナリストの水間政憲氏が解説する。「そもそも、日中間で政治問題化した歴史認識問題、つまり靖国参拝や教科書などを記事で大きく取り上げて、中国で火がつくように仕組んだのは朝日新聞でした。
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「韓国戦争(1950~53年)は、韓国が北朝鮮を侵攻し開始された」。中国の歴史教科書に記された内容だ。「世界第2次大戦で日本が敗北した最も大きな理由は中国の抵抗運動。日本の中国侵略についての米国の態度は虚しい道徳的批判に
とどまった」。
米紙ニューヨークタイムズが6日報じたところによると、大半の中国人は第2次大戦が米国の勝利で終わった、との事実を知らずにいる。同紙は「わい曲と省略の中国教科書」という見出しの記事で「中国の学生は、中国が一度も侵略的な戦争を起こしたことがなく、自己防御のための戦争だけに臨んだと深く信じている」と伝えた。
ソース(中央日報・韓国)
http://japanese.joins.com/html/2004/1207/20041207193726200.html
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★公立中で「偏向授業」 社会科資料に「毛沢東選集」や「百人斬り」抜粋
・東京・多摩地域の公立中学校で二月中旬、社会科の授業中に対日戦争を正義と主張している「毛沢東選集」の一部や、信憑性が疑われている元朝日新聞記者、本多勝一氏の「中国の旅」から「百人斬り」の場面を抜粋したプリントが配布されていたことが分かった。
二月下旬に生徒のプリントを見た教育関係者が「あまりにも偏っている」と教委に問い合わせたことから発覚した。
問題とされるプリントは、「学習資料」が五枚、空欄補充問題が一枚、論述問題が一枚の計七枚。社会科の男性教員(41)が歴史的分野を履修している二年生約百五十人に順次配布した。
http://www.sankei.co.jp/news/050326/morning/26na1001.htm