金沢大学学生逮捕事件の内容を含む民事裁判で金沢大学が西山教授を尋問申請
(医学部大学等事件360)
本日(12/11)、金沢大学学生逮捕事件の内容を含む民事裁判(脅迫、なりすまし、裁判傍聴妨害、暴言など)が開かれ、私の側は代理人弁護士のみが出席しました。
これまでに多くの情報を本ブログでお伝えしてきている、学生逮捕事件と民事裁判の1つです。
試験欠席作戦、成績優遇、精神科病棟長期監禁、助けを求めた後に裁判傍聴を妨害するなりすましブログを立ち上げ、それでも22名以上が傍聴した後に脅迫に転じ「堀先生からの警察情報」投稿の10日後に逮捕(東京の居所を付して新聞、テレビ、ネットニュースで実名報道)、その後は2回目の精神科病棟長期監禁(本人側はカルテ類を証拠提出して措置入院だった主張)、その4ヶ月以上の措置入院の最中に自宅謹慎を命じたと金沢大学が主張、その命じたとする3日後に金沢市役所に遠方への転出届、退学届受理通知書を金沢大学が配布、本人と裁判所が送付を求めた精神鑑定や措置入院の書類を検察庁と石川県庁が送付拒否、といった経過を辿っており、これらについての多くの証拠が提出されています。
金沢大学は、西山正章教授を含む4名の教授の尋問が必要だと述べてきましたが、今回、西山教授のみの尋問を申請してきました(私の側は前回に既にほかの方々とともに申請しており、西山教授は原告被告双方からの申請になりました)。
直接の当事者2名(脅迫した人物とされた人物)と西山教授をまず尋問して、それ以外の人々については、これら3名の尋問を行ってから検討することになりました。