・超分断・管理社会の時代到来か

 

 

 

 

2020年9月30日・10月7日号 『女性セブン』記事より

 

以前、漫画家小林よしのり氏が作品(コロナ論)で『ワクチンパスポート』(別名:ワクチン接種証明証)の全容を記されたが、内容はとても恐ろしいものでした。

 

 

 

遡ること8月の記事では、同誌(女性セブン)はワクチン接種による危険性をデータにまとめた事細かな記事を掲載していたが、何かしらの圧力があったのか、今では180度論調を旋回する「御用論壇」を構え、単に接種しないと「生活が不自由になるという」程度の低い問題に落とし込み、憲法で保障された人権や移動の自由が危機に陥り、この国が民主主義国家から遠い存在となる危機感が一切ないという狂気を剥き出しにした。

 

また、初期の議論とは一変して「ワクチンを3回接種したら、2回に比べで感染・重症化リスクが10分の1」など詐欺文章を掲載している。

 

 

 

-小林よしのり「デマを含めてワクチン議論はすべきだ」-

 

 

すでに「ワクチン最先進国」のイスラエルのデータから見て取れるように、ワクチン接種による集団免疫獲得「失敗」に終わり、そればかりか、いたずらに感染や重症化死亡リスクを引き上げている。

 

https://video.twimg.com/ext_tw_video/1405395892622958598/pu/vid/854x480/JxfnKzKX1DXgo5o_.mp4?tag=12

 

あまつさえ、マイケル・イェードン氏(ファイザー元副社長)が明らすように、mRNAという治験未完了の「スパイクタンパク生成剤」によって血栓症リスクを高めたり、女性の不妊リスクを増大させる意味では、恥知らずにも『女性セブン』は女性誌の風上にも置けない存在である。

 

 

これと同様の議論に、ロックダウンやマスク法制化を行なった国々で、感染者が増え続けている現実もあるが、それは別の似非リベラル誌『AERA』の批判記事に記してあります。

 

 

『一次ソース『大人たちへ私たちは友達の顔を見て話がしたい!』子ども達の証言』

 

無論、「マスク強制」はある種の“前座”に過ぎず、来るべき超管理社会の『調教の一環』として、それ以前も社畜養成所であった学校教育の「洗脳」が、より色濃く露骨になった何よりの証拠でしょう。

 

こうした一般論をよそに、ごく少数の識者方の存在はとても有意義ですが、こうした現状に『憲法論』的にどうなのかと言えば、非常に難しい側面があるということを、グローバルダイニング訴訟で有名な倉持麟太郎弁護士がお話されている。

 

 

氏は以前、ジャーナリストの堀潤氏が主宰するネット番組にて、ご自身の法学・政治学シリーズ『このクソ素晴らしき世界(クソすば)』にて、俗に「強すぎる世間」問題を展開されて、法制化されていない自粛やマスクも、メディア権力に忖度した世間が「法制化の補完的機能」を及ぼすという、まことに質の悪い性質を解明されたが、先の『オドレら正気か#77』(ニコニコ動画/55分30秒)では、日本社会の現状をより事細かな問題点をお話になり、その絶望感たるや・・・小林氏や木蘭氏合わせ「完全鬱モード」になっていたのが印象に残っている。

 

正直、私自身も暗澹たる気持ちになって、一体どうしたらよいのか皆目見当がつきませんでした。

 

なにせ、「法制化されていない同調圧力」というものは、“責任を持たない強制力”という異常な状況を作り出し、対する日本国憲法というのは、世界において類を見ない“空っぽな憲法”であり、実際の運用政治エリートの独裁的解釈によってなされるから、一般大衆はものすごく無力な存在として隅に追いやられるばかりか、現実の裁判所では民事・刑事ともに『憲法不介入』という立場でもって、非常に「低次なレベル」の議論に終始し、たとえ民衆の権利が権力によって侵されたとしても、「憲法問題として論議されない」という問題が炙り出される。

 

また憲法を専門とする裁判官も、アメリカと違って「終身雇用制でない」という事案も、時の権力によって左右される構図があります。

 

 

『【削除覚悟】『日本終わり』に騙されるぞ!絶対に知って欲しい地上波のヤバ行動7選【都市伝説】』

 

それでは、学校やあらゆる空間で「自由が無くなった」背景に、“大衆が洗脳された”前提があるが、その諸悪の根源となった『マスメディア』の存在については、是非とも論じられなくてはなりません。

 

本動画を見た感想としては、クリエイターの気概が随所にみられ、ファクトに基づくテレビ問題の各方面の議論を展開した先に、その本質を明快に炙り出す姿に感銘を受けた。ひとえに『テレビ』という“たった一つの権威”によって、あらゆるデマや歪曲が常態化され、日夜繰り出されるスピンニュースが「大衆操作ツール」として機能し(例:北朝鮮のミサイル発射という全社一斉の画一報道)、その間に危険な法案が通されたり、特定の方面に対する露悪的感情を植えつけられ、その“最終形態”と言うべきコロナ禍で、多くの人々が心を病み、職を失い命を落としてきた。

 

私たちは、己の生き死にすら飼い主に握られる、哀れな羊の群れと知ることが第一歩でしょう。

 

 

とりわけ池上彰氏関連の捏造話は、国の借金や消費税の問題だけに限らず、朝鮮半島に関する話題も、当時有名な在日ブロガーbubkaさんの記事で取り上げられていた。

 

 

「戦争の反省を忘れてはならない」だの、
「デマが朝鮮人虐殺を巻き起こした
関東大震災の記憶をないものにしてはならない」
だのと、今年も言ってる人はいました。
その主張自体は正しいとしても、
そう言ってる本人がコロナデマに踊らされまくってて、
そのことに一切気づいてもいないのだから、
話になりません。

 

子供に胸を張れる大人になろう!10月30日「オドレら正気か?大阪LIVE」開催! | ゴー宣ネット道場 (gosen-dojo.com)

 

そういう政府やメディアが作り出す嘘によって、日頃から偏見や差別に苦しんでいた在日コリアンの人々は、そうした物事への『感度が高い』と思っていた。

 

が・・・、同じ在日の友人が明らかにするように、このコロナ禍で彼ら彼女らもマスコミに「洗脳」され・・・その多くが“コロナ脳”に陥ったことも、こと安倍批判において「護憲」を叫ぶ似非リベラルも、所詮は“口だけ野郎たち”でした。

 

 

-小林よしのり「“死神”玉川徹を徹底糾弾する!」-

 

そういう意味では、小林よしのり氏はすごかった。

 

歴史を単なる物語や自己正当化の道具に使うことなく、いざ“極限状態”が訪れた時に、臆して口をつぐむことなく、自らの学識を思想へと高め、実際の行動に移していく様は、ある意味『当事者よりも優れている』と、在日コリアンの友人が氏を称賛していた。

 

それだけに、コロナ禍以前は『偽善者』で溢れかえっていたということです。

 

 

<参考資料>

 

・2020年9月30日・10月7日号 『女性セブン』記事

 

・『一次ソース『大人たちへ私たちは友達の顔を見て話がしたい!』子ども達の証言』

 

・『【削除覚悟】『日本終わり』に騙されるぞ!絶対に知って欲しい地上波のヤバ行動7選【都市伝説】』

 

・ゴー宣ネット道場 『子供に胸を張れる大人になろう!10月30日「オドレら正気か?大阪LIVE」開催!』記事(2021.9.13) トッキー

 

 

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