キッチンにちょっとした新入りが加わりました。
その名も 「juju 野菜調理器具 蜂の巣」。
名前からしてユニークですが、実物もまさに「蜂の巣」。
六角形の穴が並んだプレート状の調理器具で、用途はスライサー。
沖縄料理の定番「人参しりしり」が手軽に作れるほか、いろいろな野菜に応用できる優れものです。
蜂の巣スライサーの使い心地
実際に手に取ってみると、とてもシンプルな作りで扱いやすいのが第一印象。
野菜を軽くこすりつけるだけで、包丁ではなかなか出せない「しりしり」独特の細さと柔らかさが生まれます。
最初に試したのはやっぱり人参。
スーッと軽い力でこすると、シャッ、シャッと心地よい音とともに細く削れた人参がどんどん積もっていきます。
千切りスライサーで作るとシャキシャキと硬めの仕上がりになりますが、この蜂の巣スライサーだとふんわり柔らかく、口当たりがまるで違うんです。
炒めて卵と合わせれば、王道の「人参しりしり」。
ふんわり感が残るので、卵との相性も抜群でした。
応用で広がるレパートリー
もちろん人参だけではもったいないので、大根やきゅうりでも実験。
大根なら、サラダや浅漬けにぴったり。
普通のおろしよりも水っぽくならず、食感をしっかり残しながらも柔らかいので、ポン酢をかけただけで立派な副菜になります。
きゅうりは和え物に大活躍。
千切りよりも細いけれど、しっかりと存在感があり、ごま油と塩をさっと和えただけで箸休めに最高の一品になりました。
冷やし中華の具にしても、口当たりが軽やかで食べやすいのも嬉しいポイント。
「すりおろしと千切りのちょうど中間」みたいな仕上がりになるので、今までの調理器具ではできなかった料理のアイデアが次々浮かんできます。
木製ならではの魅力と注意点
この「juju 蜂の巣スライサー」、実は木製なんです。
木のぬくもりが手に馴染んで、プラスチックや金属製にはない柔らかさを感じられるのは大きな魅力。
キッチンに置いてあるだけで、ちょっと雰囲気が出るのもお気に入りポイントです。
ただひとつ残念なのは――食洗機に対応していないこと。
水に弱い木製なので、使った後は手洗いしてしっかり乾かす必要があります。
手間はかかりますが、長く使うためにはここは丁寧に扱いたいところですね。
これからの使い道
まずは人参しりしりを定番に、サラダ、ナムル、浅漬け、冷やし中華の具材など…幅広く活躍してくれそう。
夏場には冷たい麺類に合わせて、冬場は煮物の彩りにと、一年中使えそうです。
キッチンに道具をひとつ増やすだけで、料理の可能性が広がる。
そんなワクワクを感じさせてくれるのが、この juju 野菜調理器具「蜂の巣」 でした。
木製ならではの温かみと、手洗いの手間を受け入れながら、これからも活躍してもらいたいと思います。






