



朝のこゆきのお楽しみ。
それはチュールタイムです。
もともとは猫用に買った小さなおやつ用のお皿なのですが、サイズもちょうどいいので、最近はこゆきの朝のチュールにも使っていました。
チュールを食べ終わったあとも、
「まだ残ってない?」
と言わんばかりに、お皿をペロペロ、ペロペロ。
名残惜しそうにいつまでも舐めています。
まあ、そこまではいつもの光景。
ところが今朝――。
やってくれました。
見事にお皿が割れているではありませんか。
しかも、落として割ったというより……
かじった?
え?
お皿って、食べ物でしたっけ?🤣
チュールを食べ終わっても諦めきれず、
「この白いやつにもチュールの味が染み込んでいるに違いない」
とでも思ったのでしょうか。
そして犯行後のこゆきがこちら。
何事もなかったかのように、ちょこん。
その顔。
「わたし、何かしました?」
いやいやいや。
しましたよ。
証拠品、しっかり残ってますから!
最近はフローリングをガリガリしたかと思えば、今度はお皿。
我が家のあらゆる物が、こゆきの成長とともに耐久試験を受けているような気がします。
こうしてまたひとつ、我が家から物が消えていく……。
でも数年後、この写真を見たら、
「ああ、こゆきが小さい頃に割ったお皿だ」
なんて笑って思い出すのでしょう。
……とはいえ。
思い出はもう十分だから、家は壊さないでね。
破壊神こゆき。
次なる標的はいったい何なのか。
飼い主と破壊神との攻防は、まだまだ続きそうです。🐶💥
奴がきた。浄水器からの「交換」宣告
奴がきた。
いつか来ることはわかっていた。
しかし、見て見ぬふりをしていたかった。
そう――
「交換」
この文字が点滅するときが、ついにやってきたのだ。
浄水器のフィルター交換。
ただ交換するだけ。
言葉にすれば、それだけのことである。
しかし奴は、我々に二つの試練を与える。
ひとつ。
財布へのダメージ。
そして、もうひとつ。
フィルターを交換するという手間。
「まだいけるんじゃないか?」
「もう少し、このままでも……」
そんな弱い心が頭をよぎる。
しかーーーし!!
案ずることはない。
ここで立ち上がらずして、いつ立ち上がるというのだ。
立て、国民よ。
我らが浄水のために!
立て、国民よ。
自らの健康のために!
財布への多少のダメージなど恐れるな。
交換作業の多少の面倒など乗り越えろ。
蛇口に青く点滅する「交換」の二文字。
これは警告ではない。
我々に決断を迫る、浄水器からの檄文なのだ。
……というわけで、
フィルター、買います(笑)
そして交換します。
次にこの「交換」の文字が現れるその日まで――
我が家のきれいな水は、守られたのであった。
たぶん。
ふと床を見ると……
ん? なんだこれは??
よく見ると、フローリングに見事なガリガリ跡が!!
犯人はもちろん……
こゆきです(笑)
わが家のフローリングは檜。
木の質感が気に入っている床なのですが、どうやらこゆきにとっては「ガリガリするのにちょうどいい木」だったようです。
しかも、ちょっと引っかいたというレベルではありません。
写真を見ると、爪なのか歯なのか、何度もガリガリしたような跡がしっかり残っています。
いつの間にこんなことを……。
気がついたその場でこゆきを叱って、「ここはガリガリしちゃダメ!」と教えました。
そして再犯防止のために、すぐさまビターアップルをシュッシュッ。
これでもうやらないでくれるといいのですが……。
ただ、ビターアップルをかけても、すでについてしまった傷が元に戻るわけではありません。
檜のフローリングに刻まれた、こゆきの作品第1号。
あぁ……。
でも傷を眺めているうちに、ふと思い出したことがあります。
こゆきを初めてわが家に連れてきた日のこと。
保護団体の方が家の中を見て、
「木がいっぱいですねーーー」
と言っていたんですよね。
そのときは特に深く考えていなかったのですが、今になって思うと……
こういうことだったのか!?(笑)
床も木。家具にも木。
こゆきの目の前には魅力的な「木」がいっぱい。
もしかすると保護団体の方には、この未来が見えていたのでしょうか。
まだ7か月のこゆき。
これから先も「そこはダメ!」「これは噛んじゃダメ!」という、人間とこゆきの攻防は続いていきそうです。
今は「あーあ、傷ついちゃった……」と思う檜の床も、何年か経ったら、
「ここ、こゆきが子犬のころにガリガリしたんだよね」
なんて笑いながら話す場所になっているのかもしれません。
そう考えれば、この傷もわが家で暮らし始めたこゆきが残した成長記録のひとつ。
……とはいえ。
できれば成長記録は、もう床には刻まなくていいからね、こゆき(笑)
ビターアップルを片手に、人間とこゆきの攻防はまだまだ続きそうです。




