今週の副業の配送業務の出番は水金。木曜の今日は非番。一昨日の火曜も非番。
そんな非番だった一昨日、本業の倉庫業務が終わった後、普段はあまり行かないイオン古河店に買い物に行きました。そこで、店内の本屋にあったある本に目が止まり、衝動買いしました。
広岡達朗著「最後の名将論」
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2024年4月15日に初版第1刷発行の、新著。
この本を、今日読みました。ロッテが巨人に負けた午後9時頃から読み始め、約100分で読み終わりました。非常に読みやすかった。
残念ながら、この広岡達朗氏の名将の基準に照らし合わせたら、我が愛するロッテの吉井理人監督は落第です。
1.「コーチに任せているから、俺は知るか」的な態度。
2.オーダーが毎日変わるような馬鹿な野球。
3.監督のそばにコーチがみんな友達みたいに寄り集まっている。
この著書に書かれている、現在のプロ野球の監督に対する主な批判をまとめました。全部、吉井監督に当てはまってる……。
攻撃面はコーチに任せてる、とインタビューで喋ったり、毎日コロコロ変わる打順、そして、ベンチの映像から垣間見える、金子誠戦略コーチとの蜜月っぷり。
先日11連勝したロッテですが、実は、その前に7連敗してる。パ・リーグ首位のソフトバンクとの差は縮まらず。
広岡達朗氏はこの著書の中で、「最近、命懸けでやっている監督はいない」と述べています。ロッテの吉井監督には、この言葉に奮起してもらい、命懸けで采配して頂きたい。采配次第で、まだまだロッテは強くなると信じているから。