親父が語ったばんえい競馬 | ヨッシーのブログ

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ロッテ、ヒムロック、奥華子さんファンである独身不良アラフィフ男の日々の出来事を綴る、しょうもない日記です。

今年に入ってから始めたばんえい競馬。基本的に、土日月が開催日。てことで、土曜日の今日はばんえい競馬開催日。当然勝負。



勝負レースは、いつものようにメインレース。第11レースの柏林馬事公苑特別を勝負。





いつものようにスポーツ報知頼りの予想。

⑥-①②③
1頭軸3頭流しの馬単3連複計600円賭けるも、

⑦-②-③決着でハズレ。3連単3,040円という、比較的平穏な配当でした。

俺の◎だった⑥ヘッチャラは6着。初めて自分の本命馬が掲示板を外しました。

今回は斤量を重視した予想でしたが、横関係性ではなく縦関係性を重視したのが裏目に出ました。

このレース、紅一点で断トツの1番人気だった⑦サクラヒメが1着。サクラヒメは出走メンバー中1番斤量が軽かったのですが、自身に課せられた745キロは近5走中一番重かったので、無印評価。そんな自分の予想を嘲笑うかのように、サクラヒメは圧勝しました。

サクラヒメは今日の勝利で4連勝。この馬は、めちゃくちゃ強いぞ!


さて、今日は特養に入所している親父との面会日でした。


「最近、競馬の調子はどうだ?」


親父は、面会の度に必ず俺に聞きます。


「全然当たんないよ。最近、ばんえい競馬始めた」


と俺が答えたら、


「ばんえい競馬か。小学生の頃、親父にばんえい競馬連れて行かれたの覚えてるよ。退屈でなー」


「退屈かい!」


親父は北海道の函館出身。ちなみに母親も函館出身です。親父は昭和10年2月22日生まれ。もうすぐ89歳になります。親父が小学生の頃というと、昭和10年代後半になるのかな。ばんえい競馬は現在は帯広競馬場のみで開催されてるけど、戦前は函館でもやってたのかな、と思ってばんえい競馬の歴史を調べたら、どうやら、ばんえい競馬発祥の地は函館のようでした。




小学生時代の親父が退屈と評したばんえい競馬。実際に金賭けてる身である俺からしたら、退屈どころか、めっちゃ熱い競技です。


函館発祥のばんえい競馬。函館出身の親父の息子である俺がハマった。これも、函館の血がなせる業なのかもね。