カルヴァンの預定説 | ヨッシーのブログ

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ロッテ、ヒムロック、奥華子さんファンである独身不良アラフィフ男の日々の出来事を綴る、しょうもない日記です。

安倍晋三元総理銃撃犯の母親が入信していた韓国発祥の某宗教団体。マスコミの報道で、この母親はこの糞みたいな宗教団体に1億円以上の献金をして自己破産していた実態が明らかになってきました。



はっきりと言う。信者を破産させる宗教なんて、Fuck off !



俺は大学時代、ドイツの社会学者マックス・ウェーバーに傾倒してた。その著書「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」は、20世紀史上最高の名著だと確信しています。


その著書では、近代資本主義を産み出す原動力となったのは、プロテスタンティズムの倫理だと主張されています。そのプロテスタンティズムの中でも、超重要な教義がカルヴァンの預定説です。



カルヴァンの預定説。


中世の終わりを生きた北フランスの宗教指導者カルヴァンが主張した教義。



神の救済に預かる者と滅びに至る者は、神によって予め決められている。



恐るべき教義。この世でいくら善行を重ねたとしても、自分は滅びに至る者として予め神に決められているかも知れないから。この世の行いが全く意味をなさない。全ては、神によって、予め決められている。



カルヴァンの預定説の注釈です。





ここで韓国発祥の某糞宗教団体との決定的な違いが明らかになっています。


「教会にいくら寄進をしても救済されるかどうかには全く関係がない」


神の意思を個人の意思や行動で左右することはできない。



徹底的に神の絶対性を追究した恐るべき教義、カルヴァンの預定説。



「主を恐れることは知識のはじめである。」(箴言1:7)



今こそ人は、この旧約聖書の言葉の重みをしっかりと受け止めるべき時なのだろう。