西田幾多郎記念哲学館 | 英語と論理学の接点

英語と論理学の接点

英語のパラグラフと論理学の接点について、段階を追って解説していきます。大学受験・検定試験・論文作成で、パラグラフライティング、いわゆる自由英作文に取り組む上で、どのような論理的思考と表現の仕方が必要かを書いていきます。

朝6時に起きて1階に降り、リビングの窓から外を見ると、

 

とてもいい天気だったので、

 

朝7時半、バイクにまたがり、

 

のと里山海道に乗って道の駅「高松」まで行ってきました。

 

 

 

快晴ながら気温は10度+αくらいであまり上がりませんでしたが、

 

ヒートテックの上にアンダーアーマーを重ねて、

 

ウルトラライトダウンジャケットの上に、

 

シンプソンの冬用ライダースジャケットを着込んで走りましたので、

 

道中とても快適でした(^ ^)✨

 

 

 

そして帰り道、

 

以前から行きたかった、

 

西田幾多郎記念哲学館へ。

 

 

世界的建築家、安藤忠雄氏が手掛けた、

 

この世にふたつとない独特な、素晴らしい空間芸術が広がっていました。

 

 

今日は青空もとても綺麗で、

 

 

こちらは地下1階のホワイエから見える、

 

「空の庭」です。

 

 

2階の喫茶店で、たらこパスタをいただき、

 

帰り際にミュージアムショップで、

 

小学館の学習まんが『西田幾多郎』を買ってきました笑

 

 

 

実のところ、25年前、市町村が合併する前、

 

今のかほく市が宇ノ気町だった頃、

 

西田幾多郎の原稿やメガネや筆記具が展示された、

 

木造2階建てのボロボロの(失礼)「西田記念館」に、

 

当時乗り回していた50ccの原付で訪れていて、

 

その頃の記憶は今でも鮮明に思い出せます。

 

 

 

一言で言えば、哲学者 西田幾多郎への「強烈な憧れ」を抱いていました。

 

世界を自分独自の切り取り方で解釈し、

 

それを本にまとめて世に放ち、

 

多くの人から共感を得て、

 

世界を一歩前に進める。

 

 

 

単純に、すごい人だな、自分もいつかそうなりたいな、

 

そう願いながら、直筆の原稿や筆記具を目に焼き付けて、

 

記念館の階段を降りてきたことを覚えています。

 

たしか、狭い館内で2時間くらい過ごしたのではないかと思います。

 

 

 

ですので、今回、新しくなった「西田幾多郎記念哲学館」を訪れ、

 

肉筆原稿などを見ながら「主客一体」という西田独特の思想に触れたことは、

 

私にとってとても大きなモチベーションとなりました。

 

 

小学館の学習マンガとともに帰宅した後は、

 

 

作成中の原稿に取り掛かりました。

 

 

 

実際のところ、執筆作業には大きなエネルギーが必要です。

 

ある意味、勇気のようなものが要るのです。

 

 

 

本を書くということは、これまでの世の中にまだ出ていない、

 

新しいアイディアを発表するという行為だからです。

 

 

 

西田先生が自らの思索、研究、教育に費やした膨大なエネルギーは、

 

一生懸命に生きようとする大勢の人の背中を押すのだと思います。

 

 

 

ということで、

 

 

実はこれ、5月から始まる地元のレース(タミチャレ)に参加するため、

 

ひそかにコツコツ集めていたTT02SRX制作セットです(*´-`)...が、

 

執筆作業が完了するまでは手をつけない!

 

と誓いましたので、、

 

 

 

まずはとにかく原稿執筆を頑張りますよー(*・ω・)ノ