ぬるーーーん
では、話の続きをするわね♡
今回の新曲の振付けを担当したのは、
この『羽根』っていう振付師。
この女が、勝手に動いたの。
前にも振付けを担当していてね。
この振付けも、彼女が考えたものなのよ。
もっとめくりなさい！
オトコを誘いなさい！
そんなんじゃ、握手券は売れないわよ！ って！
（あ〜、おばあちゃん。別に倍賞美津子さんが、どうのって話じゃないですよ！
倍賞美津子さんは、とても素敵な女優さんです。それは僕も、金八先生から知ってます。
ここでは、流石にその振付師の名前を出せないので、役の上で使っただけですよ。おばあちゃん）
まったく、年寄りはすぐに、ゴッチャになっちゃうんだから、弱っちゃうぜ…
これくらい小さく書いておけば、老眼で見えねぇだろ((わら
でね、
流石に、メンバーたちも、この振付けは無いだろ？
と、疑問に思っていたけど、流石にそれを言う事は出来なかったの。
メンバーたちは、まだ『制服のマネキン』
悪い大人たちの、言いなり。
なので、流石に反論は出来ず、その振付けに対して「流石ですね！」と言うしか、流石に無かったのよ♡
流石に、彼女たちも、タダの操り人形にされてしまったの♡
そこで、流石にそれは違うだろう？
流石に、イメージに合わないだろうと、
この 『中野渡』が言って、やめさせたわけ♡
♡ 流石、頭取！！♡
それで、当時 無名 で、実績の無い 、 三流 の、この振付師をクビにしたのよ♡ おばあちゃん。
表舞台から姿を消したハズの彼女が、どういう訳か、今回振付けを担当する事になったの。
それをウラで手引きしたのは、
この 『大和田』という男。
ほら、おばあちゃん見て。
悪い顔してる！
その振付けを、実際に見させてもらったけど、ひどい振付けだったわ♡
ところがギッチョン、動きが無さすぎ！
万歩計を付けたら、たったの
４６歩 だったわ♡
確かにカブキは、
「腰に負担をかけないように」
とは、言ったけど、
あの動きの少なさじゃ、おじいちゃんの床ずれ を直す方が、まだ動きはあるわよね？
床ずれ を直す目的じゃなくて、
腰を治す 目的で、センターに立ってもらったのに。
このままでは、床ずれセンターになっちゃうわよ？ おじいちゃん。
いつの間にか、おじいちゃんに代わっちゃったけど、また次回、このグレードアップカブキが、ななみの振付けを考えていくわね♡
バーーーイ！ ♡
➡︎ 第１話へ
➡︎ 第３話へ
【このドラマはフィクションです】