もてぎに行って気づいたこと。
HRCのロゴがイタリックになっています。
うーん、私的には旧ロゴが良いかな。
また、各メーカーのブースに行ってみると、
ドカティ、KTM、トラ等で気になったのは、シートです。
アルカンターラ生地(スェード)です。
座り心地良いし手触りも良いです。
刺繡も入っていて、高級感もあります。
しかし、手入れが大変?
日本メーカーで気づいたこと。
クラッチが軽いです。これは出色です。
クラッチって、軽いに越したことはありません。
私が以前乗っていたZXR750は油圧でした。
ZX10Rはワイヤーです。
ZX10Rはサーキットで走っていると、
後半左手の握力使い果たします。
今、思ったのですが、クラッチもフライバイワイヤー?
だったらわかるな。
ちなみにドカティは油圧でした。
技術的に軽くなるなら、単純なワイヤーが、
良いですが、今の世は電子制御ですね。
もてぎにスズキとカワサキのブースはありませんでした。
ヨシムラは出していました。
SLのテールカウルを入手しました。
自分でペイントしたらどうなるか実験してみたく
なりました。
自分でレタリング、ラメでアクセントを付けました。
クリアを塗りました。液だれしました。
クリア塗装は難しいです。ざらざら、タレ、まだら。
結局3本使用しても満足いく結果には程遠いです。
ちなみにSL230のレタリングはマニキュアです。
ぶっとんだSL230をお見せしたいです。
最後ですが、モビリティショウ行きました。
別に、新車を購入予定であるとか、
オネーサンを撮りたいとか、
かぶりつきが好きとかは
一切ないです。
池田は?今後の行く末、どういう方向を向いているのかな
くらいの勢いです。
一言、この先は暗い¥¥?
西側、一発目、未来の車のイメージ画
見ました。
自動運転、乗っている間の暇つぶしができる機構、
挙句の果ては車が飛び上がる?
東側の車のブース、
スバルとマツダは大きな演出はあるが、
クレイモデル出してきてどうするの?程度。
かぶりつきが好きな方が、スマホ掲げています。
お前らはマスコミか?
渋滞して前に進みません。
以前は、ブースの見取り図パンフレット、
各メーカーがカタログやステッカー配っていました。
今は、QRコード読めと言わんばかりに
QRの看板掛っています。
印刷代かからず、紙の無駄にもならなくて
一石二鳥か。当方スマホ持っていないので、
何もわからず、
惜しかったのが、カワサキブースで
QRコード読めば忍者40周年記念ステッカー
あげます企画。
正直欲しかったです。
40年生まれのオッサンが、
スマホ持っていないんですけどと
無理強い(ただのジイ?)すんのも悪いかなと
思って立ち去りました。
良かったのは、カヤバのブース。
空気入れみたいなオイルダンパーが
二つあります。
説明員さん「二つ押してみてください」
客(池田)「手ごたえが全然違います」
説明員さん「ここにシムがあります。
触ってみてください」
客(池田)「手ごたえのある方が厚い、手ごたえの無い方が
薄いです。と言っても0.5ミリくらい?」
説明員さん「オイルその他はまったく同じで
シムの厚さでここまで変化するというこということです。」
客(池田)「ということはシムの厚さを変更することでセット、味付けが変化するということですか。例えば高速道路の継ぎ目やコーナーの切り返しのヨレ具合が相当すると思います。」
説明員さん「そのとおりです。」
カミオンのブースで、現役バリバリのトラック野郎が、
若い説明員に具体的なこと、昔のことを言われて、
「わかりません。すみません。」と言っているのを聞いて
こういうブースにはベテランも一人置かなきゃいけない
と思いました。
なぜ?
アライブースにメンテナンス依頼に行きました。
引き取る際
客(池田)「このデザイン何だかわかりますか。」
アライさん(20代の人)「わかりません。すみません。」
客(池田)「1980年代にヨシムラで活躍した・・・」
アライさんにしてみれば、
「そんなこと言われても、まだ生まれてねーし」
ということでしょうか。