平成21年にインプレッサを新車購入しました。
一方、バイクは全て中古です。
ZX10Rは中古バイク店で購入。
SL230は大学の同級生から無償譲渡です。
ZX10R以外は素性のわかるバイクです。
私の手元にあるバイクは滅茶苦茶な個体ではないですが、
世の中、荒っぽい人もいれば、何もやらない人もいます。
メーカーもどういう使われ方をするかわからないので、
ここ35年ぐらい前から、「注意」「警告」などと
コーションラベルを貼るようになりました。
薬は「説明書をよく読んで正しくお使いください」
と必ず言います。
今の世の中は、コンプライアンス、説明責任、環境配慮、
SDGsを要求されます。
私? ついていけないかも。
話変わりますが、
八代俊二の「突っ込みハッチの七転び八起き」
という本読み終わりました。
50代後半のおじさんには興味深かったです。
あるタイミングで
500ccワークスマシンのサスペンションが、
国産ショックユニットからオーリンズに
変更になりました。
4メーカーともに。
私は「どうしてかな」と思っていました。
が、わかりました。
大切なのは組織力と問題意識かと。
この二つは独立したものでは無く、
かかわりあってより高い有効性が発揮されるのでは?
以下は私の見立てで、正しくないかもしれないので、
話半分以下でお願いします。
パラリンピックチェアスキーの日本人選手は、
オーリンズユーザーが多かったです。
北京パラリンピック開催に伴い、
トヨタがスポンサードしました。
ついては、ショックユニットの開発、製造を
カヤバが担いました。
親はトヨタなので、相当のことをやったと推測されます。
結果、オーリンズ以上に精度が高くセットしやすい
ショックユニットが完成しました。
北京オリンピック?
メダルラッシュです。
カヤバさんはこのノウハウを適価でバイクに提供
すれば資本の回収もできる。
かつ、日本製バイクのアドバンテージも上がると
当方、思っています(もうやっている?)。
モトGP、外車にやられています。
日本メーカーは「そのうち電気になるんだから
無理にカネをかけてやる意味があるの?」
こんなところでしょうか。