緊張感は必要です13 社外品の功罪 | 池田 泰急のブログ ZX10R SL230 マラソンと旅行

今、電装の改変を考えています。

 

ネット上で、社外品に交換して

調子よくなりました・・・などという

コメント、ブログ等が、 あります。

 

それは本当かもしれません。 が、

購入したオーナーは調子悪いとは、

なかなか言えない(言わない?)。

 

あるいは、すでに不調の個体に社外品を

導入してそれ以上悪くなれば、

 

「どういうことだ?」となります。

また、入れ替えた直後は良くても、

半年後、一年後は?

あるいは一万キロ走行後の言及は?

サーキットで全開、全閉を繰り返した場合は?

 

そんなことを一般オーナーにできますか。

 

それを実行しているのが純正パーツと思います。

 

だったらGSXRの電装はどうなっているんだ?

ということと思います。

 

雑誌の回顧インプレッションで読んだ記事があります。

 

「スズキは、ホンダ、ヤマハの後塵を拝していたので、当時、仕上がっていないバイクをデビューさせて、販売しながら開発していた・・・」

 

うなずけます。83年のRGガンマもそんな気がします。

84年のGSXR、私はいまだに乗っていますが、熱に弱いです

V型ガンマの初期型もカブッて、フケないという症状出ていました。

 

いままで、さんざんひどい目にあってきました。

 

よって、その後のモデルのパーツ、あるいは上位機種で性能が安定している純正パーツをリサーチすることとなりそうです。

 

ことさら社外品に目を向ける意味は持ちあわせていません。