過去にも参考にさせて貰って作成したUSB通信ケーブルを再度作成しました。
ポケコンとパソコンでデータのやり取りをするためのインターフェースです。
参考にさせていただいたサイト。
インターフェース基板は今でも秋月電子で購入出来て、ちょっとした半田付け作業とセットアップで無事に通信できました。
USBシリアルの通信設定をいじるので、とりあえず参考にさせて頂いているサイトと同じやつにします。
ピンヘッダはL型じゃないと接続出来ません。
通信が不安定な時の対策用のプルダウン抵抗はサイズが小さいやつじゃないと大変です。
空中配線っぽいやり方になりますので。
フルキーボードのポケコンではありますが、パソコンのモニタと比べると表示範囲もそんなに広くありませんし、秀丸とかちゃんとしたエディターでソースコード作る方が楽なんで、パソコンと通信するインターフェースがあるとだいぶ楽になります。
ちなみにPC-G850VSは教育向けのポケコンで何故かブザーが実装されていないのですが、基板パターンも印字も残してくれているので、簡単に付けることが出来ます。
どちらかというとプラスチック筐体を開ける方が大変です。こじ開けてプラスチックが割れるのも怖いですし、ググって先人の知恵をお借りして手元にあったiPhoneの電池交換で活躍したプラスチックのこじ開け治具を使って無事に開けることが出来ました。
ピープ音で音楽とか出来るみたいで、昔のファミコン時代のゲーム音楽っぽいのが懐かしかったです。
参考のリンク先は結構ちゃんとしたこじあけツールで書かれています。
樹脂の爪に引っかけて止めている筐体ってこじ開けるの大変な場合が多くて、樹脂が劣化していたりして割れやすい場合もあるので注意が必要です。