ラズパイ電源、電圧降下対策 | zweisteinjpのブログ

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組込み関係の自作や趣味の音楽関係についてが主体に気ままに書いていきたいと考えています。
好きなミュージシャンはアランホールズワースで、音色やフレージング含めて気に入ってます。

ラズパイ4BのUSB SSD化や、ラズパイ5などで電圧降下エラーや電力不足でシステム起動しないとか電源系問題にいい加減辟易としています。

市販品はスペックが足りてないものが殆どで、仕様が満足出来るものは現時点では流通不足状態です。USB-Cの電源仕様についてもラズパイ5では規格順守でないようですし、通常利用の枠でごちゃごちゃやるのはやめました。

GPIOから電源供給するのは、使われ方としてはありですが、USB-Cの管理からは抜け出ることが出来る方法です。

この方法ですと電源は自己責任の下に自由に出来ます。

モノタロウとかマルツオンライン、RSコンポーネンツとかでスイッチング電源を買えば、5Vで5A以上で電圧微調整出来るものくらい幾らでも入手可能です。

という訳で、秋月電子で買ったラズパイのGPIOを使うスルーホール基板を使って外部から電力供給することにしてみます。

電圧監視モニタを付けて誤って壊さないようにはしています。保護回路までは入れてないので、失敗時は自己責任扱いです。



市販の5Vのアダプタを接続しただけですとほぼ無負荷なので5.86Vと出ていますが、それはこんなもんです。負荷が大きくなると電圧降下していきます。

ラズパイを接続して5.1Vが維持出来るような電源選択と調整をすることで、電圧降下エラーを回避することが目的です。