気が付いたら技適が通っていたみたいで、Switch Scienceのホームページで普通にRaspberry Pi5が売ってました。パフォーマンスがかなり上がっているのは過去の情報からも知ってましたので早速購入しました。64bit OS前提で考えてましたので8GB版にしました。
冷却についても4B以上に発熱に気を付ける必要があるみたいですので、ヒートシンクとファンは最初から一緒に購入です。
時計のバックアップの電池もサポートしているみたいなんでこれも一緒に購入です。
電池の固定場所が全然分かりませんので、適当に貼ってます。
全般的に4Bよりもサクサク動いてくれるので気持ちいいです。
少し落ち着いたところで取り敢えずのチェックをします。
自分はCAN通信をどんなマイコンでもすぐに試したくなるので、4B用に作った基板をいきなり5に付けて動かしました。
ピン配は互換と見えていきなり普通に動いてくれました。
Raspberry piを使っていく上で気を付けることはMicroSDの書き換え回数に対しての考慮です。
ちょこまかテストっぽいことをしているだけなら気にすることないのですが、そこそこ運用的な使い方になってくると稼働時間が長くなってきてMicroSDの寿命を気にする必要が出てきます。
NVMe SSDがRaspberry Pi5からサポートされるようになりました。本体のみでは付けられないのでオプションが必要になってきますが、残念ながら2024年3月時点では既に売り切れでした。また在庫されるようになったら入手してみようと思います。
パソコンくらいのタフさは期待出来そうです。