多くの高齢者を少ない若い世代の保険料で支えるとか、
老人が運転する暴走車が若者をケガさせるとか、
そういうのをニュースで耳にしますよね。
一般的に言われる“老害”とは意味が違うけど、
上の世代が未来がある若者に害をもたらすって話。
そこまで規模が大きいものではないけど、
ここ2~3日でやけに目にした気になったこと。
昼ご飯を買いにスーパーに行ったときに、
牛乳やパンを売ってるところで、近くにいたジジイ・ババアが
商品を手に取ってはちょっと見てそれを戻し、
また別のを取ってそれを見て戻し・・・を繰り返して
最終的にはわざわざラックの奥の方に手を伸ばして商品を取り出してるんですね。
賞味期限を気にしてるんですね。
スーパーに陳列されてる段階で一番手前と奥の商品の賞味期限の差なんて
1日あるかないかですよ。
老い先短いお前らにとっては誤差ですらないレベルですよ。
そんなのの積み重ねがフードロスとかにもなりかねないのに、
なんなんだよ、お前ら。
食パンだと、そうやって奥に手を伸ばすことで
手前のパンをぎゅーっとやってるのも不愉快だし。
そこでさすがに「手前から取れや」って注意する根性はないんだけど、
「うわぁ・・・」って視線を向けるようにはしている。
ちゃんと恥じてね、って。