大晦日のテレビ Part.2 | zzzのおっさんのブログ

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ただのんびりと生きています。
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フジテレビの「逃走中」。

正直なところ、昨年同様出演している顔ぶれは極めて弱く、

スタジオでモニタリングしてるのもアンガールズ田中、アンタッチャブル柴田、

ハライチの4人ってことでやっぱり物足りないんだけど、

それでもそれなりに成立してるのは

なんだかんだでコンテンツ自体のパワーというか、

ハンターが猛スピードで追いかけてくるところに

子供を魅了する何かがあるんでしょうね。

 

とはいえ知らん人が多すぎたなぁ。

誰やねんっていうK-POPアイドルとかさ、

ミッションになっても他の誰かと協力できないし、

そもそもミッションの趣旨を理解してないんじゃないかって。

それの紹介用として「推しです」とか言ってた

トレンディエンジェル斎藤が呼ばれたんじゃないかと。

 

それからNHKの「紅白」。

母、甥っ子・姪っ子、そして自分でそれぞれが見たいアーティストがいたので

ここ3~4年では一番長い時間見たんじゃないかって気がする。

10-FEET、MAN WITH A MISSION&milet、石川さゆり、

BE:FIRST、Mrs.GREEN APPLE、YOASOBI、あの、福山雅治、MISIA・・・。

 

個人的なハイライトはやっぱり10-FEET。

映画「SLAM DUNK」では10-FEETがエンディング、

The Birthdayがオープニングを担当しており、

TAKUMA自身がチバユウスケに敬意を払ってたこともあって、

何かしらの形でチバの件に触れるんじゃないかって予想してたんですよ。

 

その予想は的中。いやその予想を超えるパフォーマンスでした。

間奏でのシャウトの中で「The Birthday チバユウスケ!」って叫び、

さらに「LOVE ROCKETS」の1フレーズを間奏に織り交ぜていて。

きっとあの会場にいるアーティスト、ゲスト審査員、観客のほとんどが

何もそんなことを気にせず「カッコいいなぁ」くらいにしか思ってなかっただろうけど、

初出場の10-FEETを見守っていたであろう多くのロックファンが心震わされたと思うな。

 

あとマンウィズはどういう形で出るかと思ったんですが、

ボーカルを担当するトーキョー・タナカとジャン・ケン・ジョニーだけが

顔の部分が出ていて、カメラさんがそこを映さない形でしたね。

コラボしたmiletと向かい合う形だったのもちょうどよかったかな。

 

有吉の司会も無難・・・というと響きは悪いけど、しっかり大役をこなしていましたね。

途中、アルコ&ピース、タイムマシーン3号、ノブコブ吉村などが出たときは

「あー、有吉ファミリーだなぁ」って感じでしたが。

 

ちょっと引っかかったのは、こちらもやっぱりK-POP系かな。

一大勢力となっていたジャニーズ、AKB、

LDHなどを呼ばなくなった(呼べなくなった)ことで空いた穴を

同じようにアイドル系・ダンスボーカルグループ系ってことで

ことごとくK-POP系で埋めてた印象。

 

それでなくてもBE:FIRSTやJO1があっちを意識したスタイルだけに

なんか似たようなのばっかりだな、って。

紅組についても、まだ日本でデビューしてないような連中がいたとかで

これは嫌韓どうこうでなくても、「ちょっとNHKさんそれはどうなのよ」って感じが。

 

で、この辺の人たちをダンサーとして従えて

YOASOBIが「アイドル」を歌ってたけど

歌ってた幾田りらが一番かわいかったってのもまた・・・。