もう大晦日の夜のテレビ番組の視聴率うんぬんって
そんなに話題にならなくなりましたね。
新聞で見た限りでは「『紅白』の世帯視聴率は過去最低だった」とか
「民放ではテレ朝の『ざわつく』がトップ」とか、そんなのを見ましたが。
かつては日テレの「笑ってはいけない」や格闘技などで「紅白」に肉薄してたけど、
ここ数年は「笑ってはいけない」ができず、格闘技も大衆性が損なわれてきて、
あとは民放各局が経済的にガツンといけなくなってるってこともあってか、
全体的に小粒になってる印象ですね。
一方の「紅白」は総合司会に有吉弘行を起用したのをはじめ、
Ado、あの、すとぷりといった冒険的なキャスティングなどもあって
一番華やかだったように思います。
実家では甥っ子・姪っ子が主導権を握ってたので、
フジの「逃走中」を見ながら、ちょっと日テレのバラエティ特番、
それから「紅白」で見たい人が出たら見る、みたいな感じで
TBSのWBC特番や「ざわつく」はほぼ見なかったな。
ただ、何年か連続で大晦日を任された「ざわつく」は
最新のヒット曲を知らない&あまりにわちゃわちゃしたバラエティを見ないって人にとって
ちょうどいい緩さがハマってるんだろうな。
あとテレビ東京は今年も「孤独のグルメ」で締めくくり。
2023年は沖縄~台湾だったかな。
例のごとく、うちの実家はテレ東系が映らないので見てません。
そしてTBSのWBC特番。あまりメディアに出ない
イチローやダルビッシュのインタビューがあったのは意義があるけど
優勝直後もしっかり振り返ってたし、
ちょっと前にドキュメンタリー映画も地上波で放送してたし、
なんていうかしがみ過ぎな印象。
あの映画はテレ朝が放送したはずだから、
TBSも「うちにも甘い汁吸わせろよ」って感じなのかな。
確かにあの数々の名場面は何度見てもいいもんだけどねぇ・・・。