こんにちは。脳神経外科の片桐彰久です。
片桐の「片」は片頭痛の「片」です。
都内の病院で頭痛外来を開設しております。
イソフラボンからエクオールを作ることができるのかは簡単な尿検査で調べることができます。
エクオールの作用についてはこちら
普段大豆製品を食べない人は、前日に大豆製品を積極的に食べた方が良いとのこと、
尿検査をする前日に妻はお豆腐1丁、納豆一パックを食べました。
(本当はどちらか片方で良い)
注意点としては普段からエクオールのサプリを飲んでいる方は検査前3日間は摂取してはいけません。
検査はスピッツに尿をとって黄色い蓋をカチッとつけて袋に入れたら送るだけ!
尿の採取もスポイトなどはつかわず直接採取できるので、本当に簡単とのことでした。
さて結果です。
祭日を避けてソイチェックを送ると、検査後3日ほどでメールがきました!
結果は…
尿中エクオールが025〜0.9μM
5段階のうちLevel.2
なんとエクオール産生菌がとても少ないかあまり活動していないという結果でした!
つまり今までイソフラボンを取ろうという目的で試した豆乳や大豆製品は妻には効いていなかったのです...
妻「もっと早く調べればよかった〜!」
と言いながら早速大塚製薬のエクエルを開始しました。
ちなみに他のエクオール製品も色々出ているのですが、
エクオール産生菌に15種類あるうち、大塚製薬が使っているものは
他社のエクオールとは違い、エクオールでの研究データが出ているのは、
大塚製薬が使っているエクオール産生菌のもの、とのことでした。
頭痛がなくなったら、かなえたい夢はなんですか?
頭痛治療に取り組むことは、人生に向き合うことだと思います。
頭痛のない人生を一緒に目指しましょう。
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