同室の方々、他。
同室の方々は網膜剥離が3人、角膜移植が2人、あと書きたく無い位辛い病気の方が1人でした。
網膜剥離の1人はもちろん自分ですが、自分と同じ症状で、部分失明して時間が経ち過ぎて固まってしまい、自分と同じ手術をするものの、視力回復ではなく、これ以上進行しないように現状で固定する手術だそうな。
もう1人は片目網膜剥離してしまっての、もう一方も網膜剥離してしまったらしい。当時は自分の自覚のない失明も手伝って気付かなかったが、なんかヒドク動揺、恐怖していたのは、片目完全失明してのもう一方もそうなる事えの恐怖だったんだろうか?前にも書いたが、食っちゃ寝の日々だったので周囲がどーなってるのかまったく分からなかったです。
角膜移植の方達も、その事は知っていても、どうしてそうなったか、現在どーなっているのかまったく分かりません。でも記憶に残る事はやられました。
それは何かというと、手術における情報です。角膜手術の情報なので、本来自分には何の関係もない話だったんですが、なんの情報もなくいた自分にとっては目の手術だという共通点で恐怖でしかなかったです。
では、角膜手術の説明。騙されてる可能性もあるので間違っているかもですが。
手術はなんと、局所麻酔なんですと。そして手術の過程で患者自身が目玉を動かす様に指示されるんですって。そして最大の恐怖ポイント!角膜を移植すると言うには、古い角膜を取り除く訳だが、その時角膜を除去するメスの動きがみえるんですって。スーーーッと横切るのがね。明らかに自分がされる手術とは違うであろう事はわかるのですが、想像しただけで凹みます。
まぁこれがあったから、自分の手術本番には緊張しても恐怖しなかったのかもしれません。
最後の1人は、これも詳しい事は分からないのですが、ただ聞いた話では、近い将来、目の玉を手術で除去しなければならないような重病だったらしいです。その為まだ見えている現状で点字の勉強をしていました。自分がそんな立場になったらと考えるだけで絶望しか言葉が浮かんできません。現在どーしていらっしゃるんでしょう。
他の病室の人は一切知りません。出歩く事がほぼ許されない状態だったので、さっぱり分からないのです。なんか、赤ん坊と1人と、幼稚園の子供が2人程入院しているらしいのは噂レベルで知っていましたが、病室も名前も、性別もはっきりしません。
それ位何もせず、いや、させてもらえず食っちゃ寝していたのです。
続く。