拝啓 おばあさま
雨だ雨だというわりに、一滴も降りませんね。今、群馬です。沼田市です。桃子です。
やっと車で日本旅行がスタートしました。
すでにいろんな車に怒られました。
ああ…。交通ルールがわからない。
というか車のどこをどーしたらなにがどーなるかがわからない。
ガソリンだって、初めていれた。
(教習所でガソリンの入れ方教わらなかった!レギュラーってなに?ハイオクって??)
あうあう言いながら、運転しておりました。初日です。
結局、休憩のタイミングが掴めず、なぜか暗くなるまで走ってしまった。明るいうちだけの移動のつもりなのに。
コンビニが見えた!
と思ったときには通り過ぎているの。
ああみんな、どうやって右折左折しているの?おそろしや。
けれどもうすでにおもいっきり事故っているので、もう事故は起こせません。
気をつけねば。
今日はさっさと寝ます。
いや。毎日さっさと寝ます。
これ目標。
しかし遅くまで走ったぶん、綺麗な雲模様も見えたのだ。
だからそれは、よかった。
下調べもなく、とにかく飛び出してしまった今回の旅行。
事故後が慌ただしく、スタート時点ですでに車内がはちゃめちゃ。
整理したら、写真撮ろう。
やることいっぱいあるな。
ううう。
外は涼しいのに車内は暑い。
少しだけ窓に隙間つくったら、蚊に入られたよう。負けない。プチッ。
ううう。
早くもさびしいよう。
けれどきっと、独りであるぶんだけ、誰かと会えるのだ。
なんだかそう思う。
よくわからんけどそう思う。
『同世代に“なにやってんの?”ってきいちゃおう』
84ismでのインタビュー
もはじまったし
あたしはいつものあたしのままで、
「めんどいめんどい」と呟きながら真面目に進んで行こう。
ん?
いつものあたしってなんだ?
ああー、過去の呼ばれ名が走馬灯のように駆け巡るー。
中学生…“セクハラ大魔神”
高校生…“セクハラ大魔王“
大学生…“変態”
現在……“超変態“
「よかったね。女で。男だったら痴漢で逮捕されてたね」
えっ。誰?誰の声!?……ああ、いろんな人に言われすぎてわかんない。
「あんたちんちんお腹のなかに置いてきたでしょ。
弟が持ってきちゃったじゃん」
え、うそ、おかあさんっ?そんなっ!こんなにかわいい娘をつかまえて!
「なんであんたちんちんつけてきたのっ!」
「だってお姉ちゃんが置いてったんだもん~」
こらっ!やめろっ!これ以上ピー(自主規制)
…ううう…なにが悪いんだい。
ふーんっ。もう「めんどい」から寝ますもんっ。
おやすみなさいませ。
愛と変態をこめて。
敬具
拝啓 おばあさま
梅雨のくせしてなかなか雨が降りやがりません。6月中旬と下旬の狭間。
「行ってきます」と3年間住んだ家を離れてから、はや一週間が経ちました。
その間一歩も動いていないわけですが、
明日21日朝、やっとスタートいたします。
これからは、車があたしの家。
ここ数日、ぐだぐだしておったわけですが、
今日はなんと、『父の日』でした。
お父さんごめんね。なにも用意してなくて…。
しかし、あたしの愛と誠意は伝えたい。
将来お父さんと結婚すると言い続けた娘の、今でも再会の抱擁とキスは交わし合う娘の、
オトコの基準はやはり父です。アイラブ父!
そこで夜、申し訳ない気持ちで、
「らぶりーパパ、元気?
こんどお手紙かくね!」
とメールすると
「元気すぎて困っちゅう。~略~。お父は美しき眠りオジちゃまになり掛かってます。Good night <ハート>」
と返ってきました。アイラブ父!
しかしそんな父にも告げず、
わたしは明日から車で日本旅行に出発するのです。
そう。
今回の旅行のことは、家族には伝えていません。
お父さん、お母さん、(弟)、そしておばあちゃん。
心配しないで。わたしは元気。(なにも知らないので心配しようもないと思うけど)
きちんと改めて伝える日まで、しばしお待ちくださいませ。
ええ。
拝啓 おばあさま。拝啓 おとうさま。拝啓 おかあさま。
謹んで、敬意を表して、 拝啓 みなさま。
ふつつか者でふとどき者の私ですが
真剣には生きておりますので
ちょっとばかし長い目で見ていただければ
手放しで喜びます。
そして宿無しとなった数日、泊めていただいた方には心からの感謝。
口ではなんとでも言えるのだけど、でもやっぱり感謝。
みなさんありがとう。
きっとこれからも、ありがとう。
がんばります。
おやすみなさい。
敬具
梅雨のくせしてなかなか雨が降りやがりません。6月中旬と下旬の狭間。
「行ってきます」と3年間住んだ家を離れてから、はや一週間が経ちました。
その間一歩も動いていないわけですが、
明日21日朝、やっとスタートいたします。
これからは、車があたしの家。
ここ数日、ぐだぐだしておったわけですが、
今日はなんと、『父の日』でした。
お父さんごめんね。なにも用意してなくて…。
しかし、あたしの愛と誠意は伝えたい。
将来お父さんと結婚すると言い続けた娘の、今でも再会の抱擁とキスは交わし合う娘の、
オトコの基準はやはり父です。アイラブ父!
そこで夜、申し訳ない気持ちで、
「らぶりーパパ、元気?
こんどお手紙かくね!」
とメールすると
「元気すぎて困っちゅう。~略~。お父は美しき眠りオジちゃまになり掛かってます。Good night <ハート>」
と返ってきました。アイラブ父!
しかしそんな父にも告げず、
わたしは明日から車で日本旅行に出発するのです。
そう。
今回の旅行のことは、家族には伝えていません。
お父さん、お母さん、(弟)、そしておばあちゃん。
心配しないで。わたしは元気。(なにも知らないので心配しようもないと思うけど)
きちんと改めて伝える日まで、しばしお待ちくださいませ。
ええ。
拝啓 おばあさま。拝啓 おとうさま。拝啓 おかあさま。
謹んで、敬意を表して、 拝啓 みなさま。
ふつつか者でふとどき者の私ですが
真剣には生きておりますので
ちょっとばかし長い目で見ていただければ
手放しで喜びます。
そして宿無しとなった数日、泊めていただいた方には心からの感謝。
口ではなんとでも言えるのだけど、でもやっぱり感謝。
みなさんありがとう。
きっとこれからも、ありがとう。
がんばります。
おやすみなさい。
敬具
拝啓 おばあさま
事故った日のみ降った雨が、3日間の晴天を経て
再び降り始めました。憎い。(あの日も降らなきゃよかったのに!)
家を解約した矢先に車がなくなり
即“宿無し“になったあたしは、
都合よく他人様の家に転がり込んでずっと、ずーっと……
マンガを読んでぐだりん♪しておりました。
それが…残念なことに…
今日はついにマンガも読み飽きてしまいました…。
ためしに過去の恋愛一覧を振り返ってもみたのですが
ボーゼンとして終わりでした。
あー。
町内で話題の美人のおばあちゃんと
女学生からラブレターをもらいまくっていたおじいちゃんの
孫のあたしはなんでふたりに似なかったんでしょう?
「おっさん」と呼ばれるあたしです。
でもおばあちゃんは言いました。
「いろんな人と恋をしなさい」
はい!精進いたします!
おばあちゃんの言いつけどおり
ちゃんと恋をしてヒニンもして、旅行をしよう。うん。
あ。
その、事故のおかげで滞っていた旅行の出発ですが…
決まりました。ふふふ。
来週の…
月曜日21日 旅行再開します。行ってきます!
おかえり車。
おかえりあたしの家。
さようなら宿無し。
さようなら、お世話になった他人様のお宅。
さようならマンガたち。
そしてこんにちは。新しい恋たち!(まじで?)
あと3日で出発です。
行ってきます!(3日後)
敬具
事故った日のみ降った雨が、3日間の晴天を経て
再び降り始めました。憎い。(あの日も降らなきゃよかったのに!)
家を解約した矢先に車がなくなり
即“宿無し“になったあたしは、
都合よく他人様の家に転がり込んでずっと、ずーっと……
マンガを読んでぐだりん♪しておりました。
それが…残念なことに…
今日はついにマンガも読み飽きてしまいました…。
ためしに過去の恋愛一覧を振り返ってもみたのですが
ボーゼンとして終わりでした。
あー。
町内で話題の美人のおばあちゃんと
女学生からラブレターをもらいまくっていたおじいちゃんの
孫のあたしはなんでふたりに似なかったんでしょう?
「おっさん」と呼ばれるあたしです。
でもおばあちゃんは言いました。
「いろんな人と恋をしなさい」
はい!精進いたします!
おばあちゃんの言いつけどおり
ちゃんと恋をしてヒニンもして、旅行をしよう。うん。
あ。
その、事故のおかげで滞っていた旅行の出発ですが…
決まりました。ふふふ。
来週の…
月曜日21日 旅行再開します。行ってきます!
おかえり車。
おかえりあたしの家。
さようなら宿無し。
さようなら、お世話になった他人様のお宅。
さようならマンガたち。
そしてこんにちは。新しい恋たち!(まじで?)
あと3日で出発です。
行ってきます!(3日後)
敬具
拝啓 おばあさま
梅雨ですね。と思ったら、本日は急に晴れ。なんなのだ。昨日晴れてよ!
…というのも昨日
ソッコー事故りました。
「行ってきまーすヘイ!」とか言っといて
ソッコー事故。ひー。
相手はトラック。
向こうはなんとも、ほんとにビクともしてないですが
こちらは……力の差を思い知りましたね~
ちょっと当たっただけだったのにな。
わたしの後ろでも、2件の自動車事故。
多いのかなあ。
車屋さんに車を預け、スタート即宿無し。
ってか、スタートできてないし!!
車屋さんの奥さんに
「怖がって出発やめるかと思ったよ!」
って言われたけれど
そういえば、やめるっていう選択は思いうかばなかったです。
どうすれば順調に再開できるかだけしか考えなかった。
取る物もとりあえず、友人宅へ。
急に飛び込んだあたしを快く迎えてくれる……「飽きるまでいていいよ」
人の温かさ、身にしみます。
お言葉に甘えてぐだぐだ。マンガ読もう~っと。
おばあちゃん。案外 孫は、図太いようです。ご安心を。
再び旅行に出発できるまで、ゆっくり鋭気と反省を養います。
とにかく
誰も怪我せず、借りた物も壊さなくてよかった。
自分のことはどうにでもなるけれど、
人のことは、責任とれないもの。
それに事故のおかげで、車屋さんの息子さんと楽しい話ができました。
たぶん彼とは、また会う気がする。
素直で素敵な子だったから。
そんな嬉しい出会いもあったので、よかったな。
(いっとくけど、結婚しますとかそういう意味の報告として受け取らないでね。
ひ孫の顔は見たいだろうけども。その予定はナシ)
予期せぬ授業料発生ですが、
きっとあとから考えると、授業受けておいてよかったと思うんだろうなー
こんなトラブルが(自業自得ですが) 『旅行』ってかんじで、良い!!
とにかく私は元気で呑気でピンピンしてます。
地元に帰るのは、年末かな。
そのときもきっと、元気で呑気で、あともうちょっとスレンダーになっていると思います。
期待はしないでね。
敬具
拝啓 おばあさま
今日は久々の雨が降りました。
ずっと天気予報は雨マークだったにもかかわらず、頑なに晴れていたのが
ついに降りやがりました。
けれど、雨の日の散歩は悪くないです。やらないけどね。
それでも、今日の引っ越し作業が終わってから雨が降り始めたので
お空の下でたいへんなときは、雨に降られませんでした。よかった。
そう。今日は引っ越しでした。引っ越し最終日。
この家に住んで3年。
ついにさよなら。さよなら東高円寺です。
大学卒業してから、ずっと友人と暮らしていたから
ひとりになるのはとっても寂しい。
もしかして、これからはじまるのは初めての “独り” かもしれません。
実家だと、おばあちゃん、おとうさん、おかあさん、(弟)、
みんな愛してくれたものね。
でもまぁよくよく考えたら
なんでルームシェア始めたかって
それはあれですよ。
幽霊こわいから、ですよ。
家賃安いとか、掃除が半分で住むとか、「帰りにアレ買ってきて」って言えるとか
そんな理由もあるけどもあるけども。
なにより幽霊ですよ幽霊。主に貞子さんですよ。
ここが洋室ならベッドの下から…
ここが和室なら押し入れの隙間から…
…ガサガサガサガサーーッ腕がぐるぐるぐるーー目がムキーーッ!! って。
(怖いのでこれ以上詳しくは描写できません。)
ま、実際、ルームシェアしてたおかげで貞子さんにはお会いしたことないです。あーよかった。
そんなことを言っちょりますが
わたしももう25歳。
「幽霊こわい」よりも、「忙しすぎて幽霊どころじゃない」を経験しました。
これって…
もしや。もももしや。
あたしもひ、ひ、ひとりで暮らしてイケちゃうかもしれんっ!
という流れでもって、今回の日本旅行へ直結したわけです。
そんなこんなで引っ越しと言えば、引っ越しソバ。
食い散らかしたあとでWikipediaを見てみると
『引っ越しソバとは、細く長くお世話になりますの意味を込めて蕎麦を隣近所、大家に配る日本の風習』
とありました。
ぜんぶ違いますね。
引っ越した先でなく引っ越してしまう家で、配ってもなければ、自分で食べました。
おばあちゃん、わたしはすこし、大人になりました。
明日は出発です。
雨なので、安全運転で。
たくさんの友達が、交通安全のお守りをくれたから、
たぶんだいじょうぶ。
行ってきます。
おやすみなさい。
敬具
今日は久々の雨が降りました。
ずっと天気予報は雨マークだったにもかかわらず、頑なに晴れていたのが
ついに降りやがりました。
けれど、雨の日の散歩は悪くないです。やらないけどね。
それでも、今日の引っ越し作業が終わってから雨が降り始めたので
お空の下でたいへんなときは、雨に降られませんでした。よかった。
そう。今日は引っ越しでした。引っ越し最終日。
この家に住んで3年。
ついにさよなら。さよなら東高円寺です。
大学卒業してから、ずっと友人と暮らしていたから
ひとりになるのはとっても寂しい。
もしかして、これからはじまるのは初めての “独り” かもしれません。
実家だと、おばあちゃん、おとうさん、おかあさん、(弟)、
みんな愛してくれたものね。
でもまぁよくよく考えたら
なんでルームシェア始めたかって
それはあれですよ。
幽霊こわいから、ですよ。
家賃安いとか、掃除が半分で住むとか、「帰りにアレ買ってきて」って言えるとか
そんな理由もあるけどもあるけども。
なにより幽霊ですよ幽霊。主に貞子さんですよ。
ここが洋室ならベッドの下から…
ここが和室なら押し入れの隙間から…
…ガサガサガサガサーーッ腕がぐるぐるぐるーー目がムキーーッ!! って。
(怖いのでこれ以上詳しくは描写できません。)
ま、実際、ルームシェアしてたおかげで貞子さんにはお会いしたことないです。あーよかった。
そんなことを言っちょりますが
わたしももう25歳。
「幽霊こわい」よりも、「忙しすぎて幽霊どころじゃない」を経験しました。
これって…
もしや。もももしや。
あたしもひ、ひ、ひとりで暮らしてイケちゃうかもしれんっ!
という流れでもって、今回の日本旅行へ直結したわけです。
そんなこんなで引っ越しと言えば、引っ越しソバ。
食い散らかしたあとでWikipediaを見てみると
『引っ越しソバとは、細く長くお世話になりますの意味を込めて蕎麦を隣近所、大家に配る日本の風習』
とありました。
ぜんぶ違いますね。
引っ越した先でなく引っ越してしまう家で、配ってもなければ、自分で食べました。
おばあちゃん、わたしはすこし、大人になりました。
明日は出発です。
雨なので、安全運転で。
たくさんの友達が、交通安全のお守りをくれたから、
たぶんだいじょうぶ。
行ってきます。
おやすみなさい。
敬具


