おはよう。
ブログ連投してみました。
THE ZUTAZUTAZのキーボード"まつ"です。
3月15日に名古屋クアトロで公開生練習ワンマンライブが開催されます。
それに当たって、今日は少し昔話をさせてください。
確か、あれは、5年か、6年前の夏の終わり。
場所は忘れもしない、今池3Star。
初めてZUTAZUTAZと出逢った日の話。
その日の彼らのライブは、"カッコいい"とか"最高"とか"感動"とか、そんな言葉を"陳腐"にしてしまうほどの衝撃をもって、僕を魅了してくれた。
確かな愛が、確かにそこにあった。
僕の内側にある"何か"をグチャグチャに破壊してくれたようにも、その"何か"を大切に柔らかく包み込んでくれているようにも感じられる、そんな不思議な感覚になったことを覚えてる。
時は流れて、2年前の話。
"毎月行われていたズーターの公開生練習が終わる"というニュースが僕の携帯めがけて飛び込んできた、ある日の朝。
ムシャクシャした気持ちの腹いせか、『こんな悲しいニュースを知らせるための携帯電話ならいらない!』と、携帯を床に放り投げ、再び眠った。
数時間後、目覚めた僕は『それなら俺がやってやる!』と、ヒビ割れた携帯で当時の仲間を誘い出し、東京・高田馬場駅前のロータリーに公開生練習をしに行った。
それから来る日も来る日も練習しに行った。
最高の夜を作りに。
ZUTAZUTAZが魅せてくれた愛を伝えに。
だけど、そんな夢や野心は、まるでビルの影にすっぽり隠されてしまったかのように、毎日毎日ただひたすら辺りにいるポリスメンに仕事を提供し続けるだけの僕らだった。
僕の感性は誰かの迷惑になっていたんだろうか。
帰り道、警察への憎しみを仲間と語らいながら傾ける金麦の味はなんとも不味かった。
僕らは世界でひとりぼっちだと感じた。
孤独な夜。
僕らは絶対に間違ってないのに。
そんなとき、あるひとつの唄を作った。
自分のために。
3月15日クアトロ公開生練習のステージに、大好きなTHE ZUTAZUTAZと共に立てることを記念して、その唄の一節を載せようと思います。
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『星空を散歩しよう』
夜風と 街を くぐり抜け
火星で キミと 待ち合わせ
夢見る 子どもに かじられた
月に 座って 待ってるよ
天気予報じゃ 晴れなのに
晴れない ココロの ガーゼ
抱えることが 多すぎて
ベッドが 壊れちゃいそうだ
キミは 見てるかな
空の 星達を
僕は 見てるから
星空を 散歩しよう
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3月15日。
サイコーの日。
遊びに来てくれ。
一緒に遊ぼう!!!!!