こんなことを書きたかったわけじゃない！！
前回の記事は脱線したままオワッチまったからな！
今日はこの場をかりてね、溢れ出てた感情の溢れた部分だけを伝えさせてくれ！
つい先日の話、国内の超メジャーフェス、SUMMER SONIC2015の出場権をかけて争われる「出れんの⁉︎サマソニ⁉︎」の投票が開始されたわけで、ワレワレ、THE ZUTAZUTAZもエントリーを行い、この険しい岸壁の先にある狭き門を目指しクライミングをはじめたんだ。
エントリー前、ゴール地点から放たれる栄光は、いまこの場所から見たらきっと針の穴から洩れるくらい脆弱なものだろう、と思っていた。
しかし、スタートした直後のこと、写真や夢でしか見たことのなかったその光のことを確かに感じた。やはり小さな光だったが、とても強い光だった。
強烈だった。
そりゃそうだ！！サマソニのステージだぜ？！
こりゃスんゲェ！ね呆けてる場合じゃねぇ！
近付けば近付くほど、光も確かに大きくなっているし！！遠近法？だ！！
途方もない道、そしてこれを登りきりゃ先に見たことのない景色が待ってるんだ！！
この投票ってもんはTwitterのアカウントを使って投票する仕組みになっている。
投票と同時に投票しましたー、ってことがTwitterに投稿されたりもするのだが、感度最高なワレワレは改めて、沢山の人に支えてもらっているんだってことを鈍感ながら実感した。
時に、ライブハウスやホール、色んな場所でLIVEをするけど、これは決められた時間、場所で出演者やお客さんが同じ場所に集まって空間を共有するものだね。
その場所以外でも、自分自身はLIVEのない時に、アイツやコイツ、アノ娘やコノ娘、沢山の人の事を思い出したり、考えたりもするけど、言葉にしたり、アクションに移したり、そしてあえてしなかったり、
それってみんなもしてくれてたんだよなってことが、いい国作ろう鎌倉幕府の語呂合わせくらいブットく赤文字で表されていたんだ。
これは全然、当たり前のことではない！！
クソ嬉しい！！！
だからどうあっても、オレはオレの人生の持てる全生命力をかけてバンドをする事を宣言するよ！！！
それがオレたちの出来る、最高の恩返しだと思うからな！
SANX！！！
２０１５.６.１２
青空 くにお