最近、ホリスティック医学で有名な
帯津良一先生のお話を聞いてきました。
これがスイスイ動ける秘密だな！
と思ったのでシェアしますね！
88歳で90分立ち続け、しゃべり続けることができる秘密
帯津先生は、現在88歳で現役バリバリの医師。
講演は1時間半でしたが、
ずっと立ちっぱなし！
台本なしでしゃべりっぱなし！
それだけで、すごいです。
いったい、どんな食事をとっているのだろうか…
その秘密を聞いてみると…
大好きなお酒を飲むことと、
お肉を食べること！
野菜は嫌いだから食べない！
…好きなものを食べる。
めちゃくちゃシンプルじゃないですか？？
お酒も浴びるように飲むわけでなく、
大好きなものをちょうどよい分量、
「ああ、おいしい～」と味わって飲む。
ガマンしていないんですよねー。
そして、運動は何かしているのか？
そう聞かれた帯津先生。
気功や呼吸法以外には、
特に運動していないそうなんです。
ウオーキングも嫌いだから、やらない！
でも、診察室に患者さんが入ってきたら、
毎回、椅子から立ち上がり挨拶をすることは
続けているそうです。
これ、ご本人は、
運動だと思っていないのですが、
おそらく、気功をすることで
無駄な力が抜けています。
そして、診察日には
椅子からの立ち上がりを
数十回やっていることになるでしょう。
これで、筋力がついていると思います。
実は、日々何気なくやっていることが
立派な運動になるんですね！
日々の何気ない動きを運動化する！
ロルフィングセッションの中では、
立ち上がる、座るの練習をします。
身体のサボっている筋肉を働かせるので
今までとは違った座り方になります。
すると、ほとんどのクライアントさんは
「こんな筋肉使っていなかった…」
と気づいていきます。
そうなったら、私の方から宿題を出します。
「ご飯を食べるとき、トイレに行くとき、
この座り方をしてくださいね！」
ご飯を食べる、トイレに行くなどで
1日十回ぐらいは座るのではないでしょうか。
これを、日々の運動にしていきたいのです。
「毎日10分運動しましょう」と言って、
続けられる人はほとんどいません。
でも、ご飯食べないとか、
トイレに行かない人はいない。
その機会をうまく活用していけば、
サボっていた筋肉を働かせることになり、
立派な運動になるんです。
あなたが、筋トレ苦手でも、
ストレッチを毎日続けられなくても大丈夫。
日々の何気ない動作を運動にすることで、
あなたのカラダが変化していく。
スイスイ動けるし、
立ちっぱなしも苦ではなくなる…
やってみない手はありませんよね！
私のサボリ筋はそもそも何なの？
という方は、
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