2024年2月16日の日経新聞に
面白い記事が載っていました。
枕が高いと脳卒中のリスクが高いそうなんです!
脳卒中の原因となる
「特発性椎骨動脈乖離」の
発症リスクが高くなるとのこと。
若者や中年でも
脳卒中が起こる原因の
一つだそうです。
高い枕だと首が曲がって
負荷がかかり、
脳卒中の発症リスクが高まる。
特に高さ15センチ以上の枕を
使うグループでは、
特発性椎骨動脈乖離の患者が
9割を占めたとのこと。
毎日7時間とか睡眠を取っていれば、
その間ず~っと、
首に負荷がかかっているんです…
怖いですね~(泣)
どんな枕を選べばいいの??
と不安になってしまいます。
◆枕難民だった私が、枕が不要になった!
実は、私、数年前までは
枕難民でした。
なかなかしっくりくる枕を
見つけられずに
色々な枕を試していました。
数センチずつ高さを調整できる枕や、
首から背中までをサポートする枕。
その中には、15センチの高さの枕もあったんです。
あれをあのまま使い続けていたら
と思うと怖いです~
ところが、ここ数年は
枕が必要なくなりました。
枕がなくても快適に眠れる!
枕難民から脱出です!
外泊して、ベッドが柔らかくて
沈み込むような感じのときでも、
タオルをはさんで調整すれば大丈夫。
なぜこんな風に枕が不要になったのか、
知りたいですか?
その秘密をお伝えしますね!
◆高い枕が必要なのは、姿勢が原因!
9年ほど前の、腰痛に苦しんでいた私。
その時は、
15センチの高い枕だけでなく
足元にも枕が必要でした。
こんな感じ↓
なぜなら、反り腰だったので
足元に枕がないと、
腰が反ってしまって
カラダが休まらない!
なので、頭と足元に高さを作って、
強制的に背骨がマットレスに
つくようにしていた訳です。
そりゃーそんな姿勢だったら
腰痛がひどくなるわな…
今ならそう思えるのですが、
当時は横になると腰が反って
眠れないから、足枕が必要なのだ!
と思い込んでいたのです。
◆もう枕は必要ない!すべきことは…
反り腰の人は、
腰が反っている分、胸が持ち上がり、
首が背骨より前に出ています。
猫背の人は、もちろん首が
背骨より前に出ています。
つまり、現代人の多くが
首が前に出ていると言うこと!
<首が前に出ている状態>
<首がちょうどよい位置にある状態>
現在のあなたの脳内の身体地図では、
「首は背骨より前にあるもの、
首の骨が後方から頭全体を支えている」
になってしまっているのです。
この身体地図がある限り、
首をちょうどよい位置に
なかなか修正することはできません。
/
ええー、いったいどうしたらいいの?
\
はい、その間違った身体地図を
書き換えていきましょう。
こんなイメージを持ってください。
首のまわりにはたくさんの筋肉や膜が
ついています。
真ん中に骨があって、その周りに
筋肉がついているのです。
バームクーヘンのイメージです。
「あなたの首の骨は真ん中にある。
首の前や後ろをしっかりと
支えてくれている」と言うイメージです!
こんなイメージを持っていると、
首は前後に揺れ、本当に正しい位置を
探し始めます。
今までは前の方に向かっていた頭が、
後ろの方に居てもいいんだな…
と思うようになり、
自然と本来のあなたがあるべき位置に
戻っていくのです。
こんなふうに、私の中の身体地図は
書き換えられていきました。
首の位置がちょうどよい状態になり、
寝ているときに頭の後ろでしっかり
支えることができるようになったんです。
すると、身体も楽にふんわーり
マットレスに接地するようになり、
反り腰も解消。
足の枕も、頭の枕も
必要なくなりました!
不思議ですね~
それだけ脳内の身体地図に
我々のカラダは
左右されてしまっているんです。
◆脳内の身体地図を書き換える方法とは?
脳内の身体地図はたくさんあって、
足にも、お腹周りも
間違えた身体地図があります。
ということは、
間違えた身体地図を書き換えれば、
あなたのカラダは変わると言うこと!
間違えた地図の書き換え方、
詳しく知りたい方は、
ロルフィングお試し体験コースに
お越しくださいね!
ロルフィングお試し体験コース
お試し体験コースを詳しく知りたいかた こちら
その他のコースお問い合わせ
このようなお役立ち情報を
11日間メール講座で
お届けしています。
ただいま、カラダがみずみずしく
輝く!魔法の動画をプレゼント!
登録はこちらから↓
ロルフィング®はDr.Ida Rolf Institute®の登録商標です。