我が家の中2息子、
なかなか勉強しません。
テスト前にちょろっとやるくらい。
ちょろっと勉強も
取り掛かったように見えたが、
なぜかYoutubeを見ていたり
「勉強は？」
ついつい、言いたくなってしまうんですが、
我慢して飲み込んでいます。
「勉強は？」と親から聞かれて、
「うん、やるやる～！」と
ウキウキ勉強を始める子どもは、
おそらくいません(^^♪
アドラー心理学では、
「勇気をくじく」言葉です。
できていないことではなく、
できているところに焦点を当てていきたい～
でも、「勉強は？」って言いたい～
葛藤の毎日です
身体の痛みや不調に注目しすぎると…
子どもが「朝起きた」「ご飯食べた」
「元気でニコニコしてる」
もうそれだけで、すばらしいこと。
うん、たしか、生まれる前は、
「五体満足でありますように！」
そんなことしかお願いしてなかったはず…
生きている中で、
90％は素晴らしいことをしているのに、
そちらに注目しないんです。
当たり前と思ってしまっている。
それで、できていない10％に注目して、
あれこれ小言を言ってしまうんですねー。
実は、これは身体にも似ているんです。
痛みや不調に、必要以上にフォーカスしてしまう。
痛みや不調がある場所は
身体の部分として10％にも満たないのに、
そこにばかり注目する。
「痛いなー、嫌だなー」
そんなふうに思い続ける…
すると、ますます調子が悪くなるんです。
あなたは、そんな風に、
痛いところばかりに
注目してしまっていませんか？
もちろん、痛いところばかりに
注目してしまう気持ちも、重々わかります！
わたしも、昨年肉離れになったんですが、
痛いところばかりに注目してしまっていました
でも、こんな風に考えてみてください。
本当は、正常に機能している
部分がたくさんあるのに。
それは当たり前と
思ってしまって、意識していないのでは？
心臓が動いていること自体、奇跡です。
肺が働いて呼吸できることも、奇跡的。
内臓が動いているから、ご飯も食べられる。
では、何に意識を向けましょうか？
「膝が痛くて歩けない…」
「腰痛のせいで動けない」
ダメなところを意識すれば、
身体は、ますますダメになっていきます。
じゃあ、当たり前にできていることに、
もっと感謝してみたら…
「心臓さん、動いてくれてありがとう」
「内臓さん、いつもがんばってるね」
そんな風に言葉をかけると、
からだの中の細胞が喜んでいるのがわかります。
からだにやさしく触れてあげましょう。
さすってあげましょう。
丁寧に触れてあげると、
からだの中の細胞は「待ってました！」
と言い始めるんです。
からだを大事なものとして
丁寧に扱っていけば、
からだはきちんと反応してくれます。
からだの声が聞こえるようになります。
逆に、適当に、雑に扱えば、
からだは重く、動きにくくなりますよ。
身体の声を聴けるようになるには？
からだの中には、
本来のあるべき状態に戻すための
叡智が備わっています。
なので、どんなひとでも、
本来の状態に戻ることができます。
ただ、うまく身体を使う方法を知らないだけ。
家や学校で習うわけでもありません。
ということは、
痛みや不調はチャンスともとらえられます。
あなたに一歩立ち止まる機会を
与えてくれたんですね。
「この仕事を終わらせないと！」
「あれもやって、これもやって…」
そんな風に、ずっと頭で考えて、
やるべきことに縛られる生活で、
からだで感じる、からだの声を聴くことを
してこなかったのではないでしょうか？
今、痛みや不調があるからこそ、
からだに感謝して、
今までの苦労をいたわって、
丁寧に扱ってあげる。
すると、身体の調子に早めに
気づくことができるようになります。
「疲れているな」と思えば
休むことができるし、
「足の動きが変だな」と思えば、
マッサージしたり対処できるようになります。
つまり、身体の声を
聴けるようになることが、
あなたの身体の痛みや不調を整える
第一歩ともいえるんです。
からだの声を大事に扱える人と、
身体の声を無視し続ける人、
10年後はどんな体になっているでしょうか？
前者は、メンテナンスを
しっかりできるので、
ひどい痛みや不調に
悩まされることは少ないでしょう。
後者は、もうお分かりですね
身体を酷使して、無理して、
痛みや不調に悩まされる毎日が
待っています。
あなたは、身体の声が聴こえますか？
2024年、身体の声が聞こえるように
なることを目標にしてみませんか？
よくわからないーという方、
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あなたの身体の可能性が広がるよう、
お手伝いいたします。
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