ご存じですか？
膝のねじれで内股でいることの
危険性…
気づかないまま過ごす
ことのこわさ…
これからお伝えしますね。
内股が引き起こす、将来への不安とは？
ロルフィングセッションに
来てくれる方はいいんです。
道を歩いていると
ええ！？
と目を疑う姿勢。
内股で立っている女子高生💦
将来が心配になってしまいます。
危険信号がいっぱい灯ってますよー
内股はかわいく見えるかもしれない。
でも、身体にとってつらい姿勢なんです。
本当は太ももの内側や
後ろ側の筋肉を使いたいのに
使えていない状態…
ロルフィングセッションでは、
一番使えるようになってほしいのが、
この太ももの内側なんです。
太ももの内側が使えない
↓ ↓ ↓
お腹周りの筋肉も使えない
↓ ↓ ↓
腰で頑張って身体を支える
↓ ↓ ↓
腰の痛みが出る
↓ ↓ ↓
腰をかばって歩くので膝も痛くなる
めちゃくちゃ悪循環
こんなことが起こってくるんです！
あとは、骨盤底筋も機能しにくいので、
出産のときは大変そうだし、
産後は尿漏れなんかも起こりそう…
こんなことが起こるのは、
身体全体は連携しているからなんですね。
身体の本来の使い方では、
足の裏ーすねー太ももとつながって
身体全体を支えます。
でも、内ももに力が入らないので、
他のところで支えるしかありません。
他のところ、例えば、腰が頑張って、
無理して支えて、支えて…
痛みや不調への負のループの
出来上がりなんですよ。
内股を解消するボールのエクササイズとは？
「そんなの嫌だー」
と思われましたか？
では、ロルフィングセッションで
使っている内股を解消する
ボールエクササイズをご紹介しましょう。
こんなボールをご用意ください。
直径15センチぐらい。ちょい固めのもの。
そして、ボールを太ももの周りに置いて
ほぐしていきましょう。
横向きになって太ももの外側に
おいてみてください。
めちゃくちゃ痛いはずです。
なぜなら、
いつも内側を使っていないので
外側ががんばって
カチコチになっているからです。
少しゆらゆら揺れてみましょう。
次に起き上がって、足を延ばして座ります。
ボールを太ももの後ろ側にも置いてみます。
ゆらゆら揺れてみましょう。
今度はうつぶせになって、太ももの内側に
置いてみます。
このように太ももの部位によって
ガチガチになっていたり、
ポヨンポヨンのところがあります。
ガチガチはゆるめて、
ポヨンポヨンには刺激を入れていくのです。
今まで全く刺激が入っていない状態なので、
1日1回は、このようにボールで刺激を入れてください。
内股への意識を入力するエクササイズとは？
「えー、毎日なんてできないー」
わかりましたー
そんなあなたに、
ロルフィングでお伝えしている
もう一つのエクササイズをご紹介します。
それはヒモトレ。
きんちゃく袋に使うような柔らかいヒモを
用意してください。
1メートルぐらいの長さの物。
それを椅子に座るときは
膝に巻いてみましょう。
ギュッと巻くのではなく、
ゆるーっと巻きます。
少しヒモが張った状態をキープしながら
椅子に座ってみましょう。
あら不思議。
自然と内ももにも意識が向きます。
これなら巻くだけなので、続けやすいですね！
究極の内もも刺激法とは！？
「えー、学校だと恥ずかしい。
ちょっとそれもできないー」
えーい、仕方ないですね
そう思われた方には、
究極の内もも刺激方法をご紹介しましょう。
これもヒモを使いますが、
ヒモパンです！
２ｍぐらいの長さのヒモを用意してください。
床に置いて8の字を作ります。
そこに両足を通して、上に持ち上げてきて
骨盤のわきでくくりつければ出来上がり！
「はずかしい！！そんなのできないー」
いえいえ、眠る前につけて、
寝ている間はヒモパンをしている感じです。
これならできそうでしょう？？
ぜひお試しくださいね！
ロルフィングセッションの中で
お伝えしている
3つの姿勢エクササイズをご紹介しました。
これで内股を解消して、
将来の不安がない身体を作っていきましょう！
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