年齢を重ねてくると膝に痛みが!

あれ、正座がしにくいぞ…

あれ、階段の上り下りがしにくい…

 


ショック!これが年を取るってことなの??


どうしよう…膝にサポーターを巻こうか、
それとも、膝周りをストレッチしようか。


初めて膝の痛みが出た方、
そんな対処療法を取っていませんか。

 

 

  膝の痛みに対する根本的な解決方法は?

 

 


待ってください!
膝周りのケアをするだけでは、
根本的な解決法にはならないんです。



はじめて膝に痛みが出た人に

ロルフィングセッションで

お伝えしていることがあります。
 

 

必ずやるべきことは、

 


足裏の筋膜をゆるめることと、
足の小指をやさしくひっぱること!

 


なんです。




「ええ、足裏?膝じゃなくて??」

 

 

 

 


と思われましたか?
これから解説していきますね。




初めて膝の痛みがでた人は、

関節が壊れているわけではありません。

 

 

 

あなたの問題点、それは…




足裏がカチカチに固いことなんです!



「足裏?痛いのは膝なんだけどー!
何の関係があるの!?」



そう思われましたか?



足裏が柔軟だと
ふくらはぎの筋肉が活性化します。


さらにふくらはぎの上にある
ハムストリングスもよく動くようになります。


これら、膝のまわりの筋肉たちが

しっかり活性化しているから

膝をしっかり支えることができるんです!



ハムストリングスは、ココの筋肉ですね↓





断言しましょう。

 


膝の痛みがある人は、

間違いなく
ハムストリングスが

使えていません!!



ハムストリングスが働いていない。
つまり、からだの支えがない状態です。

 


そんなフラフラな状態で、

あなたの全体重を
膝だけで支えようとしたら…



そりゃー、膝は痛くなります。
膝だけが、がんばっているんですもん。



だから、ハムストリングスを活性化するために、
足裏を柔らかくしてほしい訳です。


 

 

 

  足裏をやわらかくするべき理由とは?

 

 


でも、普段、足裏を動かすって、
あまりやらないんですよねー。 

 

 

 


昔の人は、草履やげたを履いていました。
だから、鼻緒に指をひっかける
必要があったんです。 




道も整備されていませんから、
でこぼこ道を歩きます。 


すると、必然的に足裏をよく使い、
動かしていたわけです。 



現代の私たちは、
出かけるときは靴を履くし、
室内ではスリッパを履いてます。 

 


道も整備されているし、
駅ではエスカレーターとか使ってしまうし。 



私たちには、足裏を柔軟に動かすことは、
とっても難しいことなんです。 




子どもたちに岩の上を裸足で
歩いてもらうと、
意外と平気だったりするんですよね。
足裏が柔らかいから。 


でも、大人はみんな「痛い!!」
と叫びながら歩いてます。


長年使っていないので、
足裏が固いんですねー。 

 
 
なので、日々、意識して
足裏のストレッチをして

やわらかくする。

 


それが、ハムストリングスの
スイッチをオン!
していくことになるのです。

 

 

 

  今すぐできる足裏のストレッチとは?

 

 

 
「それはどうやってやるの??」
 
 


はい、では、足裏のストレッチを
やってみましょう!




足裏の筋膜をほぐしますね。


 
 
まずはテニスボールをご用意ください。
使い古しのものでもOK!です。
 
 
 
足の裏に来るように置いて体重を載せます。
 

 
まずはつま先の下にボールが来るように。
かかとは地面につけておきます。
じんわり足の裏が広がるのを待ちましょう。
 
 
次にかかとの下にボールが来るようにします。
 

 
つま先は地面につけておきます。
じんわり足の裏が広がります。
 
 
次に足の裏の真ん中にボールが来るように。
 

 



 
つま先とかかと両方が地面につくように
意識します。
痛いかもしれませんが、我慢できる範囲で
足の裏が広がるのを待ちます。
 
 
最後に、足裏全体でボールを転がして、
ゴロゴロします。
 

 
 


 

 

  筋膜をゆるめて膝の痛みが楽になる魔法

 


そして、もう一つストレッチを追加します。

 

 


足の小指を引っぱってほしいんです。



足の小指は、筋膜を経由して、

からだの深いところで、
ハムストリングスと繋がっているんですね。
 
 
  
「よし、ひっぱるぞ、えーい…」
 
 
あれ、もしかして、
足の指先だけを引っぱってます?? 
 
 
 
ちがうんですなあ~ 爆  笑
 
 
 
足の指って、どこからどこまでと思いますか? 
 

実は足の指の骨は5本に分かれて、
くるぶしの近くまであるんです。 
 


 
↑これは骨の図ですが、
こんな感じで、分かれているのは、
足の先っちょだけではないんです!!
 
 
 
指の付け根はここまで

(☆のマークのところ)
とイメージしてみましょう。 
 
 
 
足の指をストレッチする時は、
ここ(☆)から引っ張りましょう
 
 



そして、注意点がもう一つ。



ストレッチと言うと、
思いっきり引っぱりたくなりますが、
その必要はありません。



やさしく、生まれたての

赤ちゃんの指を引っぱる

つもりで伸ばしてください。


ロルフィングセッションでは、

筋膜を触っていくのですが、

力任せに触るわけではないのです。

 

 

やさしーくふんわり触ります。


やさしく伸ばされると、 

それが筋膜を触ることになるんです。

 


足の裏からつながり、

太ももの後ろ、
ハムストリングスへ刺激が入ってくるんですよ!
 

 

 

  さあ、今日から始めてみましょう

 

 

ロルフィング流、
初めて膝の痛みが出た人が

必ずやるべきストレッチは、

 


足裏の筋膜をほぐすことと、
足の小指を根元から
やさしーく引っ張ること
でした。



ハムストリングスがしっかり働けば、
膝への負担が減ります。

 


歩くこと、走ることも、
しっかりハムストリングスで
支えて頑張れるようになります。 
 

 

 

わたしは足裏の柔軟性を高めたくて、

なるべく裸足で歩くようにしています。

 

 

以前は、裸足で山歩きしたら、

すぐに足裏が痛くなって

3分でダウンしたものです。

 

 

なるべく裸足で歩くようになって、

半年後には、

裸足で山歩きもできるようになりました!


 

すると、膝の痛みが軽減して、
歩くのも、走るのも、
楽にできるようになったんです!

 

 

ぜひお試しください!
 

 

 

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