仲直りのお手紙 | 生物学者ママの実験的スイス生活

生物学者ママの実験的スイス生活

スイスドイツ語圏最大の都市で、仕事と子育てに奮闘中の研究者ワーママ。人生の3分の1以上をすでにスイスで過ごし、すっかり現地に同化中。
夫ともはやチビではない息子たちとの家族4人の日々の生活を、生物学者としての視点で(独断と偏見も交えつつ)考察します。

遠足で怪我をした(させられた)ぶぶちゃん。

ことの顛末はこちら

 

松ぼっくりを目にぶつけられ、病院に救急搬送されたのだ。

 

ぶつけた子は、明らかに意図的にやったことであったので、きっとこってり両親に絞られただろう(そして多分先生にも)と思っていたら、案の定ぶぶちゃんが一日学校を休んでいる間にお手紙を書いていたようだ。

 

このようなごめんなさいのお手紙は、なにか悪いことをした場合に相手に渡す定番である。

ぶぶちゃんも過去に一回書かされていたし、たぶんおびちゃんの方も書かされたことはあった。

(さすがに救急車沙汰ではなく、もうちょっと軽い案件ではあったが)

 

学校に復帰したぶぶちゃんは、この手紙をもらってめでたく仲直りとなったらしい。

(もともとその子のことを怒ったり恨んだりはしていなかった)

ぶぶちゃんによると、それに加えて、口頭でもごめんねと言われたらしい。

ちゃんと謝ってきたのなら、それでいい。

これにこりて、今後もう考え無しな行動は取らないだろう。

 

目の傷も順調に回復しているし、今のところ言われていた後遺症も出ていない。

やれやれ、これで一件落着である。