ちょうど人口の20% | 生物学者ママの実験的スイス生活

生物学者ママの実験的スイス生活

スイスドイツ語圏最大の都市で、仕事と子育てに奮闘中の研究者ワーママ。人生の3分の1以上をすでにスイスで過ごし、すっかり現地に同化中。
夫ともはやチビではない息子たちとの家族4人の日々の生活を、生物学者としての視点で(独断と偏見も交えつつ)考察します。

11月以降等比級数的に増加していた新型コロナの患者数も、ここのところ少し伸びが鈍化しつつあるように見える。

もしかしてもうすぐピークアウトするかもしれない。

たぶん、今よりちょっと下がったところで一定になるんじゃないだろうか。

 

統計的には、今週までに全人口の20%が罹患済みということになる。

(二度かかった人もいるだろうから、実際には少し少ないはずだが)

かかっても無症状で発見されなかった人も相当数いるだろうから、3人か4人に一人は感染済みというところか。

私自身も家の中に感染者がいてもかからなかったクチだし、このまま一度もかからずに終われる人も相当数いるかもしれない。

とはいえ、万が一忙しい時期や、日本への一時帰国を予定している時期などに感染したら嫌なので、今のうちに症状も軽そうなオミクロン株にかかっておくのは悪くない話のような気もする。

でも三回目のワクチンを接種してしまったので、かかりたくても当分感染できない体になってしまっているような気もするし…

どっちにころんでも悩みは尽きない。