いつもみていただきありがとうございます。
惨敗でした〜。
天候はベストに近かったかな!
会場入りがちょっと遅れたけどポジション取りは結構うまくいって(←息子にあやかって!?)、号砲からスタート地点までのロスは、3年前の2分を大きく下回る1分。
スタート待ちの時点で若干尿意を感じていたものの結局最後までトイレには行かず。
水分摂取は前日までにしておいたのが正解だったようでこの点もOK。
しかし、スタートしてみるとキロ5分ペースでは今まで感じたことがないくらいに息が上がる。
足の疲労や痛みで苦しむことはあっても、このペースましてやこんなに前半から呼吸が乱れることはなかったのでちょっと変だなというかんじ。
鼻炎の影響で酸素吸収がうまくいかなかったかな?
しかし、20kmまではキロ5分ペースで刻んでそっから先は様子見、と最初から決めていたので、20km地点でサブ3.5を断念してそれ以降にキロ6〜6.5分に落とし、サブ4狙いに切り替え。
このあたりからの10kmは駿河湾と富士山を同時に眺望でき、さらに石垣イチゴをいただけるとあってこのポイントは静岡の素晴らしいところです。
このままキロ6.5分を刻めればサブ4達成でいける余裕度も充分だったのですが、ちょうど37km地点で足が攣ってしまいそこから無念のウォーキング。
残り5kmはまさかのキロ12分ペースでした。
2年前?だったかの足首激痛のなか引きずりながらタラタラ歩いちゃあ走っちゃあしたときのタイムとさほど変わらないというのがなんとも…。
あのときは静岡おでんを2杯やらコース途中の給食をいただきまくって便意をもよおすほどだったので。
攣ったのに関しては呼吸が乱れていたことやレース前に水分を控えたせいも考えられますが、自分自身の感覚では単純に走り込み不足です。
さらにさらに、ゴール後が過去最低に酷かった!
気分が悪くなり戻し、それと同時に足の攣りが本格的にきてしまい激痛と闘うこと30分以上。
情けなかった〜。
けど補助員の方々のおかげで楽になりました。
おられなかったらどうなっていたことか、皆さんには本当に感謝しております。
“マラソンにまぐれはない”
一方で、
“やったらやっただけの成果が出る”
非常にわかりやすいスポーツです。
仕事やらなんやらでトレーニング時間を捻出できなければ残るのはそれなりの結果、必然のタイムのみ。
また次回に活かすぞ〜。
何故走るのか?とよく聞かれます。
自分なんか真剣にやられている市民ランナーの中ではヘナチョコもいいとこですが理由を挙げるとすれば、旨い酒が飲みたいのと過去の自分に負けたくないといったところかな。
この地獄のような競技(感じ方には個人差あり)への参加者は大きな大会なら軒並み1万人を超えていて、老若男女を魅了しています。
見た目普通のおばさんにサーッと抜かれていったりすると悔しいのと同時にリスペクトですよね。
競技の最中に他の参加者から勇気をもらえるスポーツはなかなかない。
苦しさを知っているので共感できるんですね〜。
沿道の方々の声援にも本当に元気をもらいました。
そして、いつも付き添い応援してくれる家族に感謝を!
家で体重計にのったら食事後でもこれだけ減っていました。
今日はお休みをいただいているので、このあと『万引き家族』の再上映をみてデパートで旨いものでも食べようと思います。
酸素カプセルなどケアもしっかり忘れずに!
ZN