最後の七五三 | ★レックリングハウゼン病と共に歩む事★生きやすい世の中へ…1男5女のママブログ

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レックリングハウゼン病の方々が「夢や思いを実現し誇りをもって生きていける社会」生きやすい世の中に、 思いは必ず現実になる。

日本レックリングハウゼン病学会 大河原和泉

母親になって26年
10回以上の七五三をやってきた





とうとう…最後の七五三を終えた😂😂😂
よく『次は?』とか『和泉さんならあと何人か行けそう』とか言われるが
7人目は絶対に無い‼️😂😂😂

最後の七五三に想いがこもる

神社に着くと
『ママ…ママはいつも何をお願いするの?』

ユノに聞かれた

『ユノが自分を愛せる子に育ちますようにってお願いしてるんだよ』

そう言うと…
見事なまでに興味なさそうな反応でその場からフェードアウトしていった(笑)

『幸せになりますように』
親なら誰もが子供に願うことだ

そんなの当たり前のことだけど
ユノにはきっと私が育った以上の困難がある
その困難は私の体験したことのない事だ
そんな私が当たり前のようなお決まりの願い
『幸せになりますように』
そう願いユノに言ったならユノはどう感じるのか?
もしかしたら安易な言葉なのかもしれない
もしかしたら幸せになるという確かな形の見えない事を言えばそれは無神経な言葉と感じるのかもしれない

ママに私の気持ちはわからない
そう感じる時が来るかもしれない

だからこそ
そういう思考を排除したいと行動した
自己肯定感を高め、自分を否定しないように
自分を愛してあげられるように
自分を最大の味方にできるように

悪循環の原因は大概は自分自身だったりする
自分を味方にできれば最大の武器となる
しかし自分を否定したり後悔したりしてしまうと自分自身が敵となってしまう。その思考には最大の攻撃力があり自分を動けなくしてしまうと私は思う

周りにどんな人が居たとしても
自分だけは自分を嫌いにならないで欲しい
そうすれば必ずユノの味方が居ることに気がつく事ができる。
自分が自分を嫌いになってしまったら
全てが自分をそう思っていると誤認してしまう

必ず当たり前のようにユノにもチャンスがあり味方もいる
それに気が付けるよう自分を愛してあげて欲しい^ - ^

私がユノのどんなところを愛したのか
外見ではなく自由な心が大好きなのだ
同じように自分でも自分の良いところがあることを知り自分を信じて大切に愛してあげて欲しい^ ^

子供の幸せを願う
それは親として当たり前のことだが
私が当たり前のように幸せになって欲しいとユノに願うだけの親ならば
きっと無神経で無責任な言葉に聞こえてしまう

だからまずは自分を愛せるように育てたい^ ^
それが幸せになる道だと私は信じている
幸せへの道が見えるところまでユノを連れて行き親として願った幸せが無神経で無責任な言葉にならないように^ ^

さて
七五三にてまたまた撮影🙌
自由人なユノさんを追いかけ撮影しておりました🤣🤣🤣
最後はたい焼き食べながらコーラー飲んでる姿を撮られていた🤣🤣🤣
振袖姿に日本髪
たい焼きとコーラーを両手に持ち駐車場まで歩く姿は何とも言えない面白さだった🤣

古典柄の着物に日本髪
かんざしはあんみつ姫のような古典的なものを使用
下駄は高さのあるポックリ下駄😆

歩きにくいしキツイし
それでもお参りが終わるまで頑張ることができました
それもこれも七五三が終わったら夕方はお祭りに行ける!
それだけを楽しみに乗り気ったユノさん🤣🤣🤣

これから長い人生
ユノには楽しいことも困難なこともある
楽しいことに目を向けて行けるように自分を信じて大切に愛しゆっくりと急がす焦らず成長していけますように😊