パパです。
先日、47回目のPT(理学療法)と7回目のST(言語聴覚療法)を受診してきました
PTに関しては基本となるリハビリは毎回同じで、2018年12月に立位台のメニューが追加されました
STは2019年4月から遅れて開始、1ヵ月に1回のペースでPTと同じリハビリ病院で受けています
最近は遠方のため通院が負担となってきており、月に1回PTとSTをまとめて同じ日に受診しています
先日のブログにも書いた通り
好立地の短期入所先のT病院(小児慢性期病棟あり)でもリハビリを受けることが可能かつバギーの作製も可能ということで、わざわざ遠方のリハビリ専門病院へ通院する理由がなくなりました
日帰りやお泊りの短期入所時にもリハビリをしてくれるとのことで、T病院を受診しない理由はありません
(リハビリ専門病院では短期入所時にリハビリしてくれないんです、経営上の理由と思われますが…)
T病院はリハビリ専門病院ではなく、慢性期の重症心身障害児を入院または入所として多くの病床を有する病院です
もちろん自分で動ける子もいますが、センちゃんのように完全寝たきりの子が多く、そういった子を沢山診察している理学療法士さんが在籍しているため、私達のニーズにマッチするのではないかと期待しています
今回がリハビリ専門病院で受ける最後のリハビリとなります
初回のリハビリは、2018年4月27日のブログに書いてあります
センちゃん、小さくて可愛かった~
体重4.5kgしかなかったのか今は10kgだぞー
わずか1年半の通院でしたがお世話になりました
行きの車内ではグッスリ寝ているセンちゃんでしたが、病院に着くとちゃんと覚醒しました
この後、センちゃんはリハビリ中ずっと覚醒していました
最初にPTさんに「今回でリハビリ専門病院でのリハビリを最後にしたい」と伝えました。
PTさんは「訪問リハビリも毎週入ってますしね(良いと思います)。」と
では、最後のリハビリを見ていきましょう
まず、横になって下肢を中心としたストレッチ
ゼロゼロは相変わらずですが、ここ数日は発作が少なく絶好調のセンちゃん
全然嫌がらないセンちゃん
うつ伏せの状態で顔を上げる練習
ヨダレは多いですが、キョロキョロ見回したり声も出すし…グッド
PTさんの膝の上でお座りの練習
手足が緊張することなく、リラックスして座っています
右手の甲のアザは先日医大で採血した痕です
抱き枕を使って床の上に座る練習
ちゃんと手を前に出して大人しく座っていられました
緊張も少ないし両手を前に出しておくことができ、PTさんに成長を褒められました~
その後、STを受診
ママから「今日が最後の受診で良いですよね」と聞くと、STさんからも「そう思っていました。」との返答
前回のリハビリ時に、STの終了を提案されていました。
PT受診 46回目&ST受診 6回目/車椅子と車載用座位保持椅子を見せてもらったが…
最後のSTの内容は、一通り今までやった総復習といった感じで短時間であっさり終了
終わり際に、最近発作が少なくその影響か口を半分くらい閉じていることが多いと伝えました。
STさんからは「それは良い事ですね」と。
誤嚥して肺炎になっては困るので実際に飲み込むのではなく、普段の側臥位の状態で物を舐めさせて口の筋肉を能動的に動かす練習が重要とのことでした
口を動かすことで、口を閉じることができ、口を閉じることができれば整容的にも良いし、口腔内が乾燥せず清潔な状態を保つことができると
そして、リハビリ専門病院でのリハビリを終了するにあたって
リハビリを終了するための小児科外来の受診が必要とのこと
STさん曰く、「余程のことがない限り、リハビリ終了の診察が必要」と…
えっ何で
今日でリハビリ自体は終了となるのに…
「リハビリ専門病院が遠くて通院が大変だ」と言っているのに…
もう1回小児科外来に顔を見せに来いと
通院を終了するためだけに外来を受診しなくちゃいけないのは、意味不明…
何かしらのきちんとした理由を説明しないとダメですよね。
リハビリ専門病院が公立から法人化して、患者の都合を考慮せず一銭でも多く得ようとする営利主義なのかなと邪推してしまいました
逆に次回小児科医から何て言われるのか楽しみですが
あとは…
今後短期入所先の病院で新たにリハビリを受けるために必要なPTのサマリーを手渡しでもらえるのかな
とにかく、説明がないので何とも言えません
まとめ
リハビリ専門病院が遠方で通院が負担となるため、理学療法47回、言語聴覚療法7回で終了となった。
今後は、週1回の訪問リハビリと近くの短期入所先の病院でリハビリを受ける。
言語聴覚療法については、短期入所先の病院では受けらないため終了となる。
リハビリを終えるためだけに別に小児科外来を受診する必要があると謎の説明を受けた。
ではでは