人生の迷いをクリアにし、
あなた本来のミッションを覚醒させる
ゲートキーパーの鼎ナオ(かなえなお)です。

過去の出来事と心の変化を
「自分探しの歩み」として表現しています。

 

だいたい毎日22時前後に更新しています!

 

前回の話の続きです。

 
 
それから、暫く、
超有名アニメゲームのWEB制作の傍ら、
空き時間で、シナリオライティングや、
MAP画面のスクリプトや
パラメーター調整の
お手伝いをするようになりました。

 

ある日、

とあるアニメの声優の方や、

主題歌を歌っているメンバーの方々が

大阪の百貨店にやってきて、

その際にインタビューをさせて頂けるという

許可を頂きました。

 

その際、ある方と

かなりマニアックな話しで盛り上がり、

後日、メールをさせて頂き、

個人的に仲良くなりました。


それから、

淡々とマイペースに仕事をこなしながら、

インタビューページももちろん作成し、

ファンの方々からとても評価を頂き、

なかなか楽しくお仕事をさせて頂きました。

 

そして、間もなく、東京ゲームショウ(TGS)という、

各ゲーム会社が、新作ゲームのテストお披露目をするようなイベントで、

最新ゲームの状況をビデオ撮影するという

楽しい出張のお仕事を頂きました。

 

 

前ゲーム会社でも、同役で出張させて頂いてましたが、

これはなかなか毎年楽しいイベントでした。

 

また、そこへ行くついでということもあり、

翌日、休みをとって、先日お会いした人と、

会うことになり、さらに仲が急接近しました。

 

さらに大阪に戻ってからは

淡々と普通に楽しく仕事をしながら、

その頃には、皆にはわからないように、

彼と付き合いはじめていました。

 

なんだか幸せだなぁと、思っていました。

 

そんな状況も知らない、

東京でゲーム制作発注元の某大手玩具会社さんと、

音楽会社のプロデューサーさん(よく雑誌に出ていた)が、

コラボで、声優さんや歌手さんたちに

ゲームをプレイしてもらって、その雑誌取材をするので、

WEBも便乗して、インタビューをしないかという

企画を頂き、東京に通う機会も増えました。

 

そして、大手玩具会社の広報の方と一緒に、

インタビューを撮影させて頂きました。

 

そして、彼から、

「東京に来なよ」と言われました。

 

私は例の如く、純粋にアホなので、

東京にまた引っ越しの計画をたてはじめました。

 

そして、風水的にも申し分ない、

世田谷のある駅近くで、

広めの部屋に一緒に住むことになりました。

 

入籍の話しまでは、しなかったものの、

彼はうちの実家にも挨拶に行き、

私も彼の実家に挨拶に行きました。

 

会社に、辞める気で話をしにいったら、

 

「むしろあちらで人手が足りないから、

 東京事務所で働かないか?」

 

・・・ということを言ってくださり、

とてもいい条件で、働くことになりました。

 

しかし、

その一見、幸せで新たな環境は、

地獄の始まりだったのです・・・。