人生の迷いをクリアにし、
あなた本来のミッションを覚醒させる
ゲートキーパーの鼎ナオ(かなえなお)です。

過去の出来事と心の変化を
「自分探しの歩み」として表現しています。

 

だいたい毎日22時前後に更新しています!

 

前回の話の続きです。

 

相談役の島田紳助さんは、たまに会社に訪れて、

みんなに栄養ドリンクや差し入れをくれたり、

声掛けをされたりしましたが、

自分は遠巻きにみてるだけでした。

 

ある日、私は誰もが知る

宇宙や地球を舞台にした某ロボットの

オンラインゲームのWEBサイトを

デザイン、作成していました。

 

開発チームのデザイナーから

「ダメすぎる」「センスない」

ボロッカスに言われていたデザインで、

どこをどう直せばよいかわからなくて、

今まで、そこまでけなされたことがないので、

自信をなくしかけていた状態でした。

 

ただ、その時は淡々と、

マウスオーバーでシャッと動く

自分ではカッコいいかな、・・・と思うような

アニメーションボタンを

デザイン、コーディング作成していました。


すると、紳助さんが私の席の隣に来て、

私の画面を見て、話しかけてくださりました。

 

「ほー・・・・!!!
 すごいなー自分、

 カッコええなぁ~!!
 こんなん作ってんねや・・・」

 

ありがとうございます!^ ^

 紳助さんにそう言って頂けてうれしいです ^ ^」

 

「こボタンって・・・

 

 

 

 

 


 

紳助さんから話しかけられた途中から、

自分の脳内に↑のような、

 

「空海」

 

「高野山」

 

「朝霧と廊下」

 

「朝、精進料理を作ってい運んでいる僧たち」

 

「僧が並んで歩いている」

 

「自分が仏師として仏様を彫っている」

 

「空海が自分に話しかけている」

 

・・・そんなシーンが

急にすごい勢いで光と共に入ってきました。

 

朝、仏師(男性)の自分が、

仏像を彫っている時、

なかなか会えない、

噂だけ知っていた空海さんに

自分の仏さんを褒められた、

そんなシーンが

フラッシュバックのように、

強烈に蘇ってきました。

 

あきらかに過去生のヴィジョンです。

 

まるで、一瞬の間に、

データをダウンロードし、

ファイルを上書きされたみたいでした。

 

こんなことは初めてでした。

 

空海は、頭の回転が良く、

面白いことをよく言っていたそうで、

書も絵も上手だったんですよね。

 

紳助さんも、頭の回転が良く、

面白いことを言われ、

あまり知られてませんが、絵もよく描かれていました。

 

なぜそれが起こったのか・・・

 

そのキャラが重なったのかもしれませんし、

紳助さんに、空海の分魂が宿っていたのかもしれません。

 

・・・どうやって作ったん?」

 

「あー、それはですね・・・」

 

本当に一瞬の出来事でしたが、

普通の会話に戻っていきました。

 

別の日も、

笑顔であいさつをするぐらいで、

紳助さんと会話することは

そんなにありませんでしたが、

東京のオフィスにも、

若手芸人さんを連れて訪れたり、

差し入れをよく持ってきてくださりました。

 

とても不思議で、鮮明な体験でした。

 

後日談:

当時、高野山には訪れたことのない私でしたが、

この一瞬の出来事で、高野山について、

またその時期何をしていたかが思い出されました。

数年後、初めて高野山に行ったのですが、

当時自分が彫っていた彫刻等が、どこにあるか、

どんなものか覚えているものがあり、

実際その建物に行ってみると、設置してあったり、

その場で様々な出来事を思い出すこともありました。

 

そして・・・